モロゴロからドドマ・モシを経てルワンダへ陸路移動~モシ⇒ムワンザ編~

2018/9/20

 

ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。

 

9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)

ノビシロ.COM

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

Kilicottage Moshiの居心地が良すぎて予定より長く滞在したモシ。

 

 

ほんとはもっといたかったけど、ルワンダで選挙が行われるとの情報を頂き

 

急いでルワンダへと向かうべく、

 

7/4にタンザニア西部のムワンザへとやって参りました。

 

 

アフリカでの選挙は、選挙期間前後で治安が悪化するため、たまに外務省から警告が出るレベル。

 

 

ムワンザといえば、

 

ヴィクトリア湖で有名

 

タンザニア2番目に大きな都市

 

こんな情報で知られてるかな~。結構楽しみにしていたんだけど、

 

なんとモシからのバスの移動時間が16時間!!(笑)

 

最長記録を達成!(これまでは高校時代の遠征で13時間半)

 

 

バスを取った時に、「12時間くらいかかるよ!」って言われててまぁ良いかと思っていたら

 

 

4時間オーバー。でも何が良かったかって事前に時間がかかるというのを聞いていたので

 

 

移動前日の夜は一睡もしないという愚行に出ていたこと。しかしこれが功を奏した!

 

 

乗ってからは圧倒的に眠かったので寝まくって、さほど苦ではなかった(笑)

 

バス会社 MGHAMBA EXPRESS・35000Tsh、かなり新しめの車両でとっても快適。

 

もしモシ~ムワンザ間を移動する場合はオススメ!(モシを紹介する時の宿命⇒もしモシ)

 

隣はやたらいかついアラブっぽい顔の人。幅取るし大汗かいててちょっと鬱陶しいなって思ってたら、これがまたとってもいい人!

 

 

ICT(インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー)の仕事をしていると自己紹介され、

 

なにかこう人は見た目じゃないってのを地で行く人だなって感じ(笑)

 

 

途中ブドウ買ってくれて二人で食べてました(笑)

 

 

それでも朝6時にモシを出てムワンザに着いたのは22時。初めての街に夜遅く着く怖さは半端じゃない。

 

着いてから安宿探そうとしてたけど、自殺行為だと思いバスの中でBooking.comでホテルを検索!

 

一番安いのを探し、一泊朝食付で40000Tsh=約2000円。十分安いけどちょっと痛手。笑

 

Isama Hotel Wi-Fi有・温水シャワー・朝食付

 

 

バスターミナル着いてから、隣の彼が夜の移動を心配してくれてタクシーで一緒に行ってくれた。

 

 

タクシー代も負担してくれたし、なんて優しいんだ!!

 

 

序盤に襲われたけど僕の中でタンザニア人の印象が日々良くなっていく!笑

 

 

気付けばこっちに来て一ヶ月。前半に色々ありすぎて、もっと長くいる感じがしなくもないけど、

 

 

國井は今も日々生きています!笑

 

 

鶏の屠殺したり目の前でヤギ殺してるのを見て夜ご飯にそれを焼いて食べたり、

 

地平線に沈んでいく大きな夕日見たり、肌の色は違えど一緒に酒飲んで笑ってれば

 

当たり前だけど【あぁやっぱりおんなじ人間やな】って思うし、

 

自分の小ささを実感させられる毎日!

 

 

そして僕が大好きなブルーハーツ「青空」と、

 

さだまさし風に立つライオンって歌がしみます(笑)

 

良かったら聞いてね!

 

青空 ブルーハーツ 歌詞付き -Aozora The Blue Hearts- Lyrics - YouTube

 

さだまさし 「風に立つライオン」 - YouTube

 

今日(7/5)は翌日の早朝からのバス移動のために、バスステーション近くの宿で宿泊。

 

 

ちなみに6時発。早く寝るため早めの夕食を取っていたらスタッフの青年に声をかけられ結構話し込んだ。

 

 

彼は今17歳で、高校を中退し今の店で働いてるとか。

 

 

「ここにいる人たち皆楽しそうだろ?みんなお金ないし貧しい生活をしているのは問題だけど楽しんでるんだ!だけど僕たちとは違って君の人生はきっととても忙しい。他の人たちに干渉されていてはいけない。自分のやるべきことをやるべきだ!」なんてことを言われました。

 

 

アフリカでは問題はたくさんあるけど人生で何を成したいか彼に聞いたら、

 

「おれに何が出来ると思う?」って反問されて

 

「いや偉そうに言っときながらそこ答えられないんかい!」って思ったけど、

 

相手は17歳の青年。悩んでるんだろうな~きっと。ただ彼の言葉には少し元気をもらいました!

 

 

この世の中、ネットが進化しまくって移動手段が進歩して狭くなったように感じるけれど、

 

 

やっぱりまだまだ果てしなく広いし面白い!!

 

 

それを少しでも多くの人に届けて何か1つでも得るものがあったらこの上ない喜び!