モロゴロからドドマ・モシを経てルワンダへ陸路移動最終章~ムワンザ⇒キガリ編~
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
こんにちは!
モロゴロ州からルワンダはキガリまでの大移動も、昨日無事に終了しました!!!
やってきた街キガリは、アフリカとは思えないほどキレイだし整っています。
移動距離435+526+717+538で、計2216㎞、バス乗車時間:43.5時間、日数:10日間
なかかなある意味でクレイジージャーニー。笑
と言うことで、今回で移動に関しては最終章!!
わりとネットに情報が落ちて無くて不安だったので、今後旅する人のためになるべく詳細に記しておこうと思います!!
TOPIC
・ムワンザから国境手前の街ベナコへ
・ベナコからルスモへ
・イミグレ
・ルスモからキガリへ
・ムワンザから国境手前の街ベナコへ
ムワンザからまずは国境手前の街ベナコへバスで向かいます。
このチケットは前日までに取得する方がベター。
僕はモシから来たので他のルートは分かりませんが、モシから到着するバスターミナルと
ベナコへと向かうバスが出ているバスターミナルは異なるので要注意。
ターミナル名はNyegezi Bus Stand。ムワンザ中心街からは結構離れているので、
移動前日はバススタンド周辺の宿を取ることをオススメ!
ちなみに僕が泊まったのはpassion hotel。シングル15000Tsh=約1250円WIFI無・冷水シャワー
最も気を付けなければいけないのは、スワヒリ時間なるもの!!
僕が切ってもらった切符には乗車開始時間【11:30am】と
出発時間【12:00am】と記されています。
しかし実際の時間はam5時半乗車で6時出発。まじで前日にバスターミナル行って確認しなかったら乗り過ごす所でした(笑)
スワヒリ時間を調べてみると【通常の時間+6時間】。
チケットはムワンザ市街で取ったんだけど、その時親切に教えてくれたおっちゃん二人が
やたらと「絶対電話しろよ!明日の朝ホテルまで迎え行くから!」って言ってきて、
「バスターミナルの周辺で宿取るし、時間も分かってるから大丈夫!」って言ってるのに
「ダメだ!」の一点張り。とりあえず僕の番号は教えず向こうの番号だけ聞いといて解散。
きっとこの時間のことを心配したんだろうな~(笑)
まぁ時間も場所も確認取れたから電話しなかったけど(笑)
とにかくスワヒリ時間にはお気をつけて!笑
そして翌朝寝坊(笑)
バス乗車の1時間前、4時半にアラームをセットしてて起きたのは5時半。
良かった起きれて!!でもこうなったのは理由があって、ホテルの下がバーで、
とにかくうるさい!!!全く寝れん!!
ホテルのチョイスは慎重に!
急いで支度して意外と余裕で間に合った。こういうこともあるので宿はターミナル近くで。
そして時刻通りに出発し、20分程走ると一旦降りてフェリーに乗ります。
その理由はおそらくヴィクトリア湖を突っ切るショートカットだと思うけど、バスも一緒にフェリーに運ばれ対岸へ。
ちなみにフェリー代は別途1000Tsh=約50円
ここで写真を撮ろうと、カメラをいつも入れてるポケットを見るとない!!!!
くっそショックでした。ダルエスで買ったソニーのコンパクトデジカメ。
寝坊して焦ったせいで忘れ物チェックが甘かった。泣
ということでここからは写真がないブログになってしまいますがご容赦ください。泣
それはいいとして。笑
フェリーが対岸に着くと、再度バスに乗ります。
朝6時に出発し、ベナコへ着いたのは14時頃。
そこで降りるとバイクタクシーや普通のタクシーがめっちゃいて、
彼らの方から「ルスモか?」って聞いてくるのでご安心を。
ちなみにバスの下の荷物入れに赤土が入るので預けたバッグは半端じゃなく汚れます。
・ベナコからルスモへ
バイタクに乗って、国境までだいたい30分程走るのですが、車タクシーよりも断然バイクをオススメします。だいたい国境まで3000Tsh。
最高に気持ちいいんです。ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれていて、とにかく丘の数がすごい。
国境付近も丘の谷間がキレイに舗装されているので、絶景のなかを爆走すると
「あぁ旅してんなぁ自分」と浸ることが出来ます。とにかくオススメ。
そして国境に着くとバイタクの運転手に「ここからルスモまでは追加で2000Tshだ」と言われ、
むかつきました。最初ルスモまでって言ってたのに後になって変えてきたからです。
まぁめっちゃ気持ちよかったし合計5000Tsh払ってルスモに行きました。
ルスモはもうルワンダに入っているんですが、「ルスモ大滝」というスポットがあり、
ここにあるルスモ大橋は、日本と共同で作った橋!しっかりモニュメントに日本の国旗が入ってます。
・イミグレ
国境越えは、「あれ、越えちゃったの?」って感じでした(笑)
バイタクに出国と入国手続きを行う建物に連れて行ってもらい、手続き。
出国審査はあっさり終わっちゃいます。入国手続きも、僕はアライバルビザを取りましたが、
結構すんなり。ただし注意点が1つ。国境でアライバルビザを取る場合は事前にオンライン申請をする必要があります。▽参照▽
https://www.migration.gov.rw/index.php?id=203
入力内容は至って簡単で、それをルワンダ政府に送ると数日後にメールが送られてくるので、
そこに添付されているPDFを事前にプリントアウトして国境で渡せばビザを取得出来ます。(USBメモリーオススメ)
ビザ代30日間 $30US
この方の記事が分かりやすくまとめられているので是非(無断でごめんなさい)
タンザニアからルワンダへの陸路入国ガイドライン | Stay Curious
僕の場合は何故か2つのサッカーチーム、1つはユース、1つはたぶんプロリーグと重なり、
めっちゃ人数がいたので結構時間かかりましたが、通常であれば出国から入国まで全然かからず出来ると思います。
・ルスモからキガリへ
ルワンダ側の国境、ルスモから首都キガリまでもバスで向かいます。
3000フラン=たぶん400円くらい。
最初に何時間かかるか聞いたら3時間半と言われ、まぁ5時間くらいだろうと思い、
とりあえず乗車。これまでのぎゅうぎゅうのバスとは異なり2シートを占領できたので最高でした。
そしてやっぱり千の丘の国といわれるだけあって本当に絶景です。
きっと飛行機で行ってもキレイだとは思うけど、陽が暮れてくるとよりキレイです。
ちなみにキガリ行きのバスに乗ったのは16時頃。寝たり起きたりを繰り返しつつ
ニャブゴゴバスターミナルに着いたのは21時半頃。余裕で5時間半(笑)
初めての街どころか初めての国に夜着く怖さ(笑)
事前にターミナル周辺の安い宿に目星をつけていたので、そこに移動。
Alpha Guest houseシングル10000RWF=たぶん1300円くらいWIFI有・朝食付という良物件。(しかし朝食はよくわからないパンとよく分からない飲み物)
キガリに行く場合はオススメ。Wi-Fiは繋がらないこともあるけどそこはアフリカクオリティ。
まとめると、
ムワンザ⇒ベナコ⇒国境越え⇒ルスモで出国とイミグレ⇒バスでキガリへ
こんな感じ。国境でバイタクを降りて歩いて行くことも可能です。
僕はそれを知らず乗ってしまい、ルスモ大滝を満喫することは出来ませんでした。笑
そんなわけで今はキガリのカフェで記事を書いています!
この国は本当にキレイ!道路めっちゃキレイだし、建物も何となく欧風。
アフリカっぽくなさがすごいんだけど写真撮れない。泣
まぁもし今後タンザニアからルワンダへ行く人のお役に立てば幸いです!