休学って実際どうなの?
僕の周りでは結構休学している人多いと思います(アフリカで出会った学生除く)。
でもなかなか休学する勇気って出ない選択なのかも知れない、
そう感じたから今回は、個人的に思う【休学することのよさ】まとめ!!!
前回の記事で告知したけど、
やっぱり若いときに海外経験を積むことってすごく意味があることだと思う。
それが、欧米諸国だろうが東南アジアだろうが南米だろうがアフリカだろうが本質は変わらない。
それぞれの国でしか体験することが出来ないことがあるから。
例えばアフリカなら、他の地域に比べて真面目に死が近い。
実際一度殺されかけてます(これを見てアフリカ=危険と判断するのは×他の記事も読んでください)
ここで言う死は物理的に殺されるのももちろん、マラリアなどのリスクも含みます。
ただきっちり備えれば死ぬことはありません。
まだまだ経済規模は大きくないから、欧米諸国や日本では味わえないことがたくさん。
だけどヨーロッパに行けば、文化的にほとんど完成された環境の中での生活が出来る。
それに歴史が古いからまた違った発見が出来るはず。
特にアフリカに来ている欧米人(特にヨーロッパ系)は、同じ系統で集まりがち。
これは滞在したバックパッカーズホステルでもの凄く感じたこと。
もし同様に、白人は白人で集まるということがヨーロッパ諸国でも起こるなら、
人種に関して考えることも増えるはず(ヨーロッパ行ったことないので分かりませんが)
東南アジアに行けば、それこそバリバリの外資系でインターンとか出来るだろうし、
どこに行くのかはそれほど重要なファクターではないような気もします。
もちろん明確な目的があるならそれに沿った選択を取るべきだと思いますが。
僕はアフリカの国が、今までどの国も辿ったことがない経済発展の仕方をしている
という点においてすごく興味を持ちました。そしてこれから人口は増え続ける。
これは現場を見たい!そう思い休学を決意しました。
何も休学して海外に出ることが全てではないですよね。
国内を巡るもよし、プログラミングとかブログとか新しいことを始めるの面白い。
世の中に出る前の一番多感な時期に、どれだけ価値観を揺さぶられる経験が出来るか。
そしてその経験が多いほど、その後の選択肢が増えると思う。
インターネットが普及してグローバル化が進み、アフリカにも1日ちょっとあれば行けて、
物理的にも確かに地球は狭くなってます。だけど、まだまだ広いのも事実。
行ってみなくちゃ分からないことってたくさん。
その経験をする上で、やっぱり休学を使わない手はないなと。
僕はそもそもの存在を知ったときには既に募集が終わっていたのですが、
トビタテ留学Japanなるものがあるらしく、ほぼタダ同然で海外留学が出来ちゃうらしい。
気になる方はチェック!
お金がないから。これを理由に休学や海外留学を諦めたらもったいない。
その問題を解決してくれる仕組みがあるんだから使えば良い(もっと早く知りたかった)
もし仮に借りるとしてもきちんと働けば100万200万は返せるはず。
海外行ったことないから不安。これも良く聞くけど日本を出ること以外で、
今までやったことないことに対して一切不安を抱かないのかって話。
初めて幼稚園行く子がぐずるのと同じで、いくつになっても初めてって怖いし不安。
いや、むしろ年を重ねるほど怖くなる。その分得られることも増える。
それでも行くから成長があるんじゃないか。今までいた安全圏から一歩出ること。
そこには辛いこととか苦しいこととか理不尽なこととかたくさんある。
だけど出てしまえば人って何とかなるように努力するもんだと思う。
一歩踏み出せない人は、チャリンコ初めて乗れたときの感動を思い出してください。
もう10月も半ばを過ぎ、今年も2ヶ月と半分。気付けば新年度がやってきます。
もし大学を退屈に感じているなら、一年間全く違うことにチャレンジするのもいいかもしれませんよ。
休学して何かに取り組む人、全力で応援します(笑)
アフリカでインターンしたい人、連絡頂ければいくつかの日系企業に繋ぐことも出来るので是非:-)