ワクワクは、創れる
某化粧品のCMでおなじみの、
可愛いは、作れる
みたいなタイトルだけど、ワクワクは自ら創れると思う。
正確に言えば、【自分がワクワク出来る場所】
それに気付いたのは、
結局上手くはいかなかったけど、レストランを起ち上げようって決めたとき。
それまでは、どこかの企業で、純粋にインターンとして働こうと思ってました。
だけど、個人的にいい会社を見付けてもワクワクしない。
あることをきっかけに、「自分で何か新しいことをやる」という考えを持ち、
そこから変わりました。まともにビジネス経験もないなかで、
且つ帰国というリミットもある中で現地の人間と二人で取り組む。
簡単ではないということは重々分かってた。だけどめっちゃワクワクしてる自分がいた。
ここで学んだのは、
「100%自分の希望通りの仕事を見付けるのは大変。だけど自分で創ることなら出来る」
ということ。簡単に言えばやりたいことやる、ってこと。
これから同級生の就活が始まる。就職においても一番良いのは、
「世の中のこういう問題を解決したい!その為にこの会社のこのリソースが必要!!」
って考えだと思うんだがどうなのだろう。やっぱりやりたいことだけじゃダメなのかな。
ただそれは、最近よく見られる「一度きりの人生自由に!」みたいな安易なものではなく、
苦労を伴うけど、自分が好きだからこそやっていて楽しい仕事。
ネットビジネスとかで大金稼いで遊び呆けても、「so what?」で終わり。
それがやりたいことなら僕は批判するつもりも一切ありません。
どうぞ、好きにしてください。
1つだけ言いたいのは、自由の意味をはき違えているよってこと。
世界一周したり旅に出ることが自由な生き方なら、そうじゃない人は不自由な人生ですか。
大事なのは、自分にとって自由とは何か?
この問いに対する答えを自分に問い続けることだと思う。
お金をがっぽり稼いでいなくとも、世界を旅していなくとも自由な人はいる。
また話が逸れた(笑)
ワクワク、つまり自分が本当にやりたいと思う事は、組織に属したら出来ないのか、
と言われたら、そうではないというのが持論です。現にレストランもNGOに所属しながらでした。
属する組織のリソースを使っていかにやりたいことを見付けるかが肝なのかなと今は思う。
そしてその為に必要なのは、常識に縛られないこと。今までにないサービスや仕組みを創り出す事って、
やっぱり常識外の発想が求められる。
でも奇想天外さが全てではなくて、より重要なことは質の高いインプットをすること。
それらの情報を組み合わせて新しいことを創る。
いつか書いたけど、ピタゴラスみたいな発想。
もしくは、既に存在しているけどそれに新しい価値を見出すこと。
そう考えると、日本社会でまだ埋もれている価値を見出して新しいビジネスを創るチャンスってめちゃめちゃあるなぁ、ってことに気付く。
考えがまとまってないのに書くんじゃなかった(笑)
とりあえず今はもっともっとインプットを増やして、新しいチャンスに気付ける眼が欲しい!!