7724と21495
この数字、何だか予想つきますか???
どーせ、絶対に当てられないから適当に答えてみろ!やーいやーい!
また真面目トーンに戻りますが、この数字、僕の人生に関係してます。
そう、生まれてから経った日数と、残された人生(寿命は80歳に設定)。
急にシリアスな感じでごめんなさいね(笑)
でもこうして見ると何だかとっても切ない。だけど紛れもない事実。
果たして本当に80まで生きられるかも分からないけど、いずれは100%死ぬ。
まだ途方もない数字かも知れないけど、死を意識した生き方ってすげぇ大事だと思う。
どういう風に死にたいか、それはそのままどういう風に生きたいかに繋がると思うから。
僕は事故や殺人に遭わない以上、笑って死にたい。その為にどう生きるか。
毎日が人生最期の日だと思って生きること。
これなら今日死んでもいいやって思える生き方を毎日。
その考えを持ち始めたのは大学に上がった頃。
そしてタンザニアで死にかけたとき、真面目に自分の死を受け入れてました(笑)
「あ、おれここで死ぬんやな」覚悟を決めてました。
それはきっと自分の死と向き合って来たから。
死ぬまでには「否認・怒り・取引・抑うつ・受容」という5つの心理的段階を経るそうです。
これはキュープラー・ロスが実際に病院で死にかかった患者の心理状況を、
面談を通して観察し導き出したもの。
世界では、一日に平均して155099人が亡くなると統計が出ています。
一方日本だけで見ると、3279人が亡くなっているそうです。
(参考:毎日起こる出生数と死亡数(自殺者含)。日本と世界を比較 | インフォグラフィック
)
それがどうと言うわけではなく、いつかはその数にカウントされる。
誰もがいずれは死ぬと知りつつそれを意識する人は少ない。
死は決して喜べるようなポジティブなものではありませんが、
ネガティブなものでもないような気がします。
だけどなるべく早い段階で4つの段階をスキップして、
受容までいけたら生き方も変わるんじゃないか、そう思います。
いつ死ぬか分からないから悔いのないように生きるのではなく、
【死を意識して初めてどう生きたいかを考える】のではないでしょうか。