バスに10時間乗ってタンザニアの片田舎へ
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
みなさんこんにちは!
スマホもGoproも奪われ写真を撮る手段が現地のスマホしかなかったのですが、
さすがに今回の旅の思い出を残せないのはショックなのでデジカメを入手しました!!
ソニーのコンパクトデジカメ15000円。輸入品でこの価格ならまぁ良心的だろうということで購入!
やっぱり現地スマホに比べれば抜群にいい画質!笑
そして青年海外協力隊で派遣されている方と夕飯をご一緒させてもらい、
1日目はイタリアン、2日目は日本食を食べさせてもらいました!
うーん、話には聞いていたけどいざアフリカで寿司食うとほんとに変な感じ。笑
そんなこんなで色々あったダルを後にし、協力隊の方の任地にバスで10時間ほどかけてやって参りました!!
TOPIC
・バスがなかなかカオス
・田舎で電気通ってるの?
・主要な産業は?
・僕が感じたこと
・バスがなかなかカオス
朝六時発のバスに乗るべく5時に合流しバス停へ。
アフリカの人たち朝遅そうなイメージ持ってたから勝手に空いてるんだろうな~と
のんきに考えてたら、既に大量の人・人・人。笑
バスも満席で出発。バスタ新宿顔負けの数のバスが止まっていてどれもかなりの人が乗ってました。
朝遅そうなんて言ってごめんなさい。笑
バスにテレビついてたんだけど、イスラム系の男性一人がずっとしゃべり倒してるビデオかなんかで、
ひたすらよく分からない(笑)そしてやたら音デカい(笑)
バスが動き出してからは何度か寝て起きて繰り返してたんだけど、ある時起きたら建物が一切ない場所に来てました。
これぞアフリカって感じ。そのまま国立公園を突っ切って行くルートで、
道中、キリン、シマウマ、ライオン、猿などなど、アフリカならではの生き物たちも見れて(バスからだったから撮れず)、
ようやくアフリカにいることを実感。と言うのもダルにいると快適すぎてアフリカにいることを忘れがち。笑
暖かいシャワー出るし、レストランも各国のものあるし、ネットにもさほど困らない。
まだまだ荒削りだけど、十分住めるなぁという感じ。
だけど村はやっぱり違った(笑)
・電気通ってるの?
タンザニアの首都ダルエス(法律上はドドマ)から10時間バスで行った地域で電気なんて使えるの?
そう思った方もいるかもしれませんが、ばっちり電柱立って電線通ってます!
道中電柱を見付けて、ここまで良く運んだなぁと思ってそれをよく見るとまさかの木。笑
あるもので何とかしちゃう感じ凄いなぁと感心させられました。笑
目的地である、協力隊の方の任地に到着!!
舗装されてない泥道を歩くとやっぱりアフリカだなぁと実感。
だけど村人は皆いい人で、会う度に声をかけてくれます♪
三戸さん(隊員さん)に通訳してもらいながら、一通り村を見せてもらって
ローカルフードのチップス(揚げたポテトと溶き卵を合わせて焼いたもの)を頂き、
お家にお邪魔させてもらいました!
ネットもなかなか繋がらないので、特にやることと言えばスワヒリ語の勉強か読書。
だけど長時間のバス移動で疲れていて完璧に寝落ちしてました。笑
・主要な産業は?
やはり一次産業、特に農家さんが多く、野菜があほみたいに安い!笑
トマト5つとピーマン1つと唐辛子的なやつ5つで1000Tsh(50円)。
日本の農家ぶっ飛ぶ!!
でも結構村の中でもグループ単位で色々行っているらしく、
淡水魚の養殖、マイクロファイナンス、農業、養蜂、家畜産業、バイクタクシーなど、
彼らもやはりお金のない状態を脱したいらしく、かなり工夫して生活している様子。
タンザニアの子ども達は、おしりをしばかれたりかなり厳しくしつけられてるそうで、
自発的に親のお手伝いをしていて立派だなぁと感動。
・僕が感じたこと
改めて自分の眼で見ると驚く。だけどまだ使いこなせていないらしく、ネットに繋いで使うことはあまりしないとのこと。笑
むしろ何に使うんだと疑問だけど、彼らがしっかり覚えて僕らと同様にネットにアクセス出来るようになれば、
かなり面白いことが出来そう。後はインフラ。比較的普及していて電気に困ることもなく充電もばっちり。
後は水道水に砂利が混ざらなければもう十分!笑
後は彼ら自身がどこにゴールを設定するのかが明確になればもっと効果的なアプローチが出来る印象。
なんて初日から偉そうに垂れていますが、これから2~3週間お世話になる中で、
学校も行かせてもらえそうでとっても楽しみ!!!
ではまた!