モロゴロからドドマ・モシを経てルワンダへ陸路移動~ドドマ⇒モシ編~
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
※今回は長文で且つネット環境が不安定なため写真なしですm(__)m
こんにちは!
首都ドドマからキリマンジャロの麓にあるモシにやって参りました!!!
またまたバス移動で、530㎞9時間半の行程。笑
長距離バスに連日乗ってると慣れるもんで割と苦じゃなくなってきた(笑)
今回のバスは大型で快適だったっていうのも大きいけど!
ちなみに長距離移動の高速バスでも28000Tsh=1400円ほどだからやっぱり安い!
TOPIC
・まさかの日本人に出会う!!!
・初めての屠殺にトライ!!
・モシを歩く
・まさかの日本人に出会う!!!
そんな訳で6時半に出発だったから5時に起床、まだ星が出てる中30分前にバスターミナルへ。
まぁどうせ遅れるんだろうと思ったけど念のためね。
とか思ってたらまさかの時間通りに出発。ごめんなさい(笑)
見渡す限りの草原を走ってる時に、地平線の彼方から出る朝日は格別でした!
テレビでしか見たことのない大きな太陽が目の前に!!来て良かったと思う瞬間の1つ!
寝たり起きたりを繰り返してたら休憩に。アフリカでは色んな人が色んなモノを売りつけてきます。
お菓子やジュースに始まり、充電器・焼きトウモロコシ・サングラス・財布・時計・オモチャなどなど、ありとあらゆるモノを売ってきます(笑)
体を触ってくるので、眠い時はキレたフリをして「don’t talk to me!!」と言います(笑)
でも基本的にいい人達なので、
しつこい人以外は「カジィ ンジェーマ」(お仕事頑張って)か、
「ハクナマタタ」(no problem) って言ってます(笑)
バスはアルーシャに到着。そこでまさかの日本人が乗ってきた!!!
旅をしてる日本人に出会うのは初だったのでかなりの驚き(笑)
再度バスが出発し、アルーシャからは2時間ほどかかって目的地のモシに到着!
バスを降りてからその方と話したら、その方の滞在してるホテルのオーナーが日本人大好きで、
一泊40$くらいのこっちではかなり高いホテルに$10で泊めてもらえることに!!
その方は去年キリマンジャロ登山をして、もう一度そのオーナーに会いたくてモシに来たらしくて、とにかくオーナーさんのことが大好き!
ぼくとしてはWi-Fi付・ホットシャワーが出るという喜び!
しかも一応紹介だったので朝食以外は有料なのに僕らは全てタダ。
って言うのも、オーナーが初めて出会った日本人に良くしてもらって以来大好きになったそうです。
モシに訪れることがある場合は、僕に連絡を頂ければ割引可能です!
是非このホテルへ!!【ホテル名:kilicottage Moshi】
https://safarijunkie.com/reviews/kili-cottages-moshi/ ←リンク
旅をしてる時に、先代達が築いた日本人ブランドに心から感謝することが多々有り、
どんなにその国のルールが緩くて、皆ポイ捨てとかしてても、ちゃんとしようって思わせてくれる。
ちなみにバスの中には、食べ終えたトウモロコシの芯や、その他もろもろたくさんのゴミが放置されています。
そしてなによりそのオーナーが優しすぎるんですほんとに。
正直最初は設備の良さに喜んだけど、彼らスタッフの優しさに触れて純粋に来れて良かったなって思う。
何かお願いをしても決してNoということはなく、逆にその優しさにつけ込む人もいるそうなんですが、
スタッフにホテルのお金盗まれてクビにすることはあっても、決して友達としては切らない。
いつでも連絡取ってお酒を酌み交わすとか。
そして彼曰く「大事なことはお金じゃない。君たちが楽しめないことが僕にとって問題だ。もし君たちがハッピーなら僕はハッピーだ。」
日本社会で、みんな心の底では分かってるし気付いてることだけど、忘れられてしまったことを彼らスタッフは貫いています。
いや、きっと本人からすればそんな自覚さえ持って無くてそれが彼らの【当たり前】。
時間通りなんてことは少ないかもしれないけれど、ゲストに楽しんで欲しいって気持ちは本物です。
だからもしこのホテルに来ることがあって、なかなか時間通りにいかなくても、
カルチャーの違いとしてしっかり受け入れてあげてください!
逆にその寛容さを持たない人は永久にプンクチュアル(時間通り)日本に留まってください!
僕にはどちらの文化や社会が良いかなんて事は分かりません!
ここアフリカにはたくさんのモノはないけど人間の、人間らしい営みがあります!
バスから見る山の上で細々と暮らす家族、マサイ族の牛使いの少年、街で必死にモノを売ろうとする人。
お金は持ってないけどもの凄く活気があって街が持つエネルギーが凄まじい!
当たり前だけど、世界には70億の人がいて70億通りの人生があって、全てに触れることはできない。
だけど皆それぞれの人生やそれぞれの仕事に誇りを持って生きています!
逆に日本人でそれほど自分の人生や仕事に誇りを持っている人はどれくらいいるんだろう。
そしてそんな人たちを無下にするかのような「やっぱり日本が一番」って台詞が僕は大嫌いです!
もちろん落ち着くって意味で言ってる人もいるだろうけど、
そうではなくて「海外の悪いとこを挙げて比較する人」のことを指してます。
たしかに外に出れば日本の環境が整っていることに気付くけど、
逆に日本に足りてないところに目を向けた方がよっぽど面白い!
そして夜はビールをおごっていただき大いに盛り上がった!!!
・初めての屠殺(とさつ)にトライ!!
翌朝起きてすぐに洗濯を済ませ朝食へ。素直にコーヒーや牛乳が飲める幸せ。。。。。。笑
そして兼ねてから挑戦したかった鶏の屠殺をしたいと言ったら即OKが。笑
一人の青年が鶏の脚を掴んで持ってきてくれました(笑)
なぜやってみたかったかというと、僕らは生きるために他の生き物の命を頂いているってことを実感したかったから(まじめ)。
日本ではスーパーに行けば食べやすくカットされて売られているけど、そのプロセスは目に見えない。
そして実際に自分が首を落として羽を剥いで内臓取って切り分けるのをやってみると、
その命に対する感謝と、生育から屠殺、切り分けるまでを仕事にしてる人たちに対する
感謝の気持ちを持ちました。(真面目でごめんなさい笑)
お昼ご飯に自分が殺した鶏を頂いたけど、言葉では言い表せない何とも言えない気持ちに。笑
さて、昼以降は街歩きへ!!
・モシを歩く
多くの観光客が大好きだというモシ。
今日はホテルオーナーのディオニスの子ども達と午前中遊んで、午後から街へ。
キリマンジャロに登る目当てで来る外国人が多く、欧米人を始め日本人も見ます!
街は比較的キレイだけど、露天商の数がドドマの比じゃない!笑
どこでも商売しちゃう彼らの商魂のたくましさには脱帽します(笑)
中にはよく分からないマシンを自慢げに見せてくるおっちゃんも。
今後も自炊しながら生活するので、この際自分のナイフを購入(笑)
しかも値段は100円ほど(笑)
早速切れ味を試したいところだけど切るモノがない。。。
まぁ嫌でもその時は来る!
ってな訳で一度ホテルに戻り同じホテルに泊まってるゆうきさんと学校へ。
学校に行きたいと言ったけど連れて行ってくれたのは孤児院。
15~19歳の年代をサポートする施設が1つ、それ以下の年代のキッズ達をサポートするので計2つの施設。
何だろう。凄く辛い過去を持っているはずなのに超ウェルカム。
「君たちは何になりたいんだ?」と聞けば、
法律家・医者・ビジネスマンなど、キラキラした目で答えてくれました。
それを教えてくれたのは孤児院のマネジメントをしてるママ。
直接そう語ってくれたわけじゃないけど、彼女を慕ってボランティアで活動しているスペイン人の二人がいて、
「私たちはママをサポートしたいの!」と彼女らのモシに来た目的を聞いた時、
スペインとタンザニアの地方都市で繋がる面白さに感動。
一生懸命自分のやるべきことをやっていれば必ずサポートしてくれる人が現れるんだなぁ。
とりわけ今は国内だけでなく世界中の人と繋がれる時代。
国を超えて目的を一にして頑張っている人たちと、それに応えるべく一生懸命に生きる子ども達。
彼らのなりたい将来が実現するかは分からないけど、こうして出会ったのも何かの縁。
横浜を「よこしま」と言うけどいつか日本に行きたいと言ってくれた。
それが俺たちの夢だって言ってくれた。
いつか日本で出会えたらなぁと切に願います!!!!
僕はタンザニアが大好きです。
これに偽りはなくて、
この一ヶ月この国の良い面・悪い面・明るい面・暗い面も見てきたけど、
もっと知りたいし、もっとたくさんの人々に出会いたいし、もっとたくさんの笑顔に触れたい。
そんなわけで國井はモシを満喫しています(笑)
※例によってシェアをお願いしますm(__)m
モロゴロからドドマ・モシを経てルワンダへ陸路移動~モロゴロ⇒ドドマ編~
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
こんにちは!
田舎ライフを楽しんでいた僕ですが、いよいよその村とも別れを告げ、
6/27にバスで9時間かけて首都ドドマにやって参りました!!
隣はやたら体つきがいいヤツだし狭いしで、おしりが痛いのなんの!
それに最初乗った時は座席空いてなくて、重たい荷物を持ったまま立って乗車。。。
舗装されてない道路をバカみたいに爆走するから完全にアトラクションだし、
久しぶりに乗り物酔いで吐くかと思った。笑
真面目に日本の満員電車の比じゃないくらい辛かったです(笑)
もうなんでも来い!
ちなみにここからは移動が続き、7月頭にルワンダに入ります!(5日入国予定)
そして三戸さん、2週間弱本当にお世話になりました!!!
最後の晩餐的な感じで、三戸さんが先輩隊員からもらったというカレーのルウで、
夏野菜たっぷりカレーと、再度お好み焼きを作り、
ホストファミリーに振る舞ったけど、確実に僕らの方が楽しんだ(笑)
(髪の毛がアフロのようになってきた)
アフリカで食べる自分たちで作ったカレーは格別!
メインはカレーだったけどタンザニア人の口にはお好み焼きの方が合うみたい。笑
TOPIC
- 村に滞在した感想
- 首都のくせに何もないことで有名だけど実際どうなの?
- 村に滞在した感想
まず何よりも、
【物価が安い!!】
ほとんどの野菜が100円以下。しかも1個じゃなくて3~5個でその値段!(主婦か!)
お好み焼きとカレーの具を全て揃えても500円とちょっと。(以下参照)
・お米1.5㎏
・豚肉1㎏
・ジャガイモ7個
・ニンジン2本
・トマト7or8個
・タマネギ1個
・オクラ5本
・ナス3本
・ピリピリ6個(唐辛子。スワヒリ語でもこの名称)
・卵3個
・小麦粉500㌘
・キャベツ半玉
(1㎏の骨がまだ付いた豚肉を料理したことはあるだろうか。)
こんだけ買って500円ちょっと。うん、これは完全にレストランやれる。
それから人が優しい。田舎の人は優しいというのは万国共通なんだろうか。
インフラが整ってなかったりケータイの電波が入りにくかったり、
色々大変なことはあるけども、【ほんとに住める】
前も書いたけど、難点なのは砂埃が凄まじいこととシャワーの砂利くらいかな(笑)
ここからちょっと真面目な話だけど、
僕は渡航前、「アフリカの人たちがほんとに経済レベルを上げる必要があるのか?」
という疑問を抱いていました。と言うのも、僕がいた村も絶対に餓死はしないような
かなり豊かな土地。それに人々はゆったり毎日を過ごしていて、生きる上で最低限必要なモノを得て生活をしている。
一次産業完結でいいのでは?発展はほんとに必要なのか?
実際に来てみて今考える答えは、【やっぱりキャッシュは必要】だということ。
つまりキャッシュを得ることが出来るならば生活を変える必要はないということ。
例えば学校に通うのも、村人が新しい事業を起こすにしても、学校の設備を整えるにも、
どうしても必要になるのが現金。それから毎年多くの人がマラリアに罹るらしく、
亡くなる人もいるそうで、実際僕がいた間にも、一度葬式がありました。
これを改善するのにも教育と治療費は必須。
村で養殖業をやっているグループの一人に、
「俺たちの村をどう思う?これから成長していくと思うか?経済を勉強してるんだから何か意見をくれ!」
と言われ、僕が彼らに言ったのは「ある程度の現金収入を得る手段を持たないといけない」
というなんとも情けない答え。
他にも「学校・医療・道路・電気などインフラの改善 (ハード面ソフト面両方)・ゴミに対する意識改善」など
(田舎の一般的なトイレ。)
かなりわかりきったことを言ってしまい、自分で情けなくなった。。。笑
でもそれだけインフラの重要性を凄く感じた。特に道路。
港を持ち、海外との玄関になっていて、事実上タンザニアの政治・経済首都であるダルエスサラームから何もなくてバスで9時間。(たまに故障もある)
やっぱり物流の弱さが顕著だなぁと。
情報や教育の質向上に関しては正直テクノロジーの普及を優先した方がいいとは思うけど、
アフリカに限らず、世界のどの産業もどの会社も、結局物流が止まったら仕事にならない(全部ではないが)。
京都まで歩いた時凄く感じたんだけど、万が一物流を支えてるトラック会社がストライキを起こしたら日本経済も壊れるなぁと(半端じゃない数のトラックを見たから)。
こっちではもともと道路が舗装されてない上に、輸入されたかなり疲労したトラックを使ってるから故障してるのをちらほら見かける。
(パンクの修理中)
まだ考えがまとまってないのに書いてしまって恐縮ですが、、、
とにかくマングラ村に滞在できたのは、思考を巡らす上でかなりよかった!笑
首都のくせに何もないことで有名だけど実際どうなの?
ドドマと言えば、世界一周した人たちのブログを見ても、 「何もない」
というコメントがほとんど。果たしてそれは本当なのか、街歩きをしてみました。
とりあえず僕として痛手だったのは以下の2点。
1:英語話せる人が少ない
2:Wi-Fiが見つからない
1に関しては僕が運が悪いだけなのかもしれませんが、ダルエスに比べて圧倒的に少数。
レストランでも通じない人がちらほら。
2は、もはやWi-Fiを知らない人の方が多いんじゃないかって思うくらい(笑)
そんな訳でこの記事はテザリングを駆使してUPしました!
さて、街歩き。「何もないわけがない!!見所はあるはずだ!」と意気込んで街へ繰り出しましたが、
これが意外と楽しい(笑)
それぞれの街にはそれぞれの暮らしがあって、それを楽しめるかどうかじゃないかな(笑)
他の国の首都と比べればもちろん小さな街かもしれないけど、
モスクと思われるキレイな建物があったり、露天商が並びまくってたり、
よく分からないモニュメントがあったり、キレイな時計が付いた建物があったりして、
僕は好きです(笑)何もないところでも何か見出さないと!(なかなか名言)
アフリカに来る前に行ったフィリピンでもそうだったけど、
なんでこう新興国のストリートフードは美味しいのだろう。笑
(牛肉串一本200Tsh=10円)
そしてあるときからサンマが食べたくて仕方ないので、晩ご飯に魚を食べました(笑)
これがなかなかイケる!だけどやっぱり敵うはずがない。。。
サンマは帰国までお預け!
最後に、泊まっていたホテル。蚊帳有・Wi-Fi無・トイレシャワー共有(冷水)・朝食無し
DAWOOD Lodging一泊10000Tsh=500円
ドドマは宿に関する情報がなく結構不安でしたが、来てみると結構ゲストハウスが多くあるので、
もし来る方はご安心を!
さて、モロゴロ州キロンベロ郡マングラ村Bからルワンダに向けての陸路移動!
首都ドドマを経て、お次はキリマンジャロの麓にある、登山の拠点として賑わうモシ!!
ようやくタンザニアならではのものが拝める!!!!
タンザニア集合!
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
こんにちは!
今回の記事はちょっとしたお願いです!笑
僕は今回アフリカに来てただ旅をするだけでなく、実際に色んな地域で暮らしてみることで、
【アフリカ=危険・貧しい】というイメージを少しでも良く出来ればと思ってこのブログを書いています!
そのくせ、着いた日からトラブル続きで死ぬかと思った経験もしたし、
「なんて皮肉なんだ!」と思わず一人笑ってしまいましたが(笑)
でもそれ以来危険な目に遭うどころか、のどかな毎日を過ごしています笑
白飯炊いたりお好み焼き作ったり村の小学校行ったり子ども達と一緒に稲刈りしたり。
ゆ~っくりと過ぎていく田舎でのアフリカ時間。
散歩したり森の中にあるカフェでネットサーフィンしたり本読んだりしてると、
たまに何しに来たんだっけって考えるけど、「その土地の暮らしをしたいんだからこれでいいや」って感じ。
日本の競争社会に疲れたり、そもそも自分には日本のステレオタイプが先行してる風潮があってないやって思う人は是非一度訪れて欲しいなぁと思う(笑)
生きて行くには困らない十分な食料はあるし、物価はまだ低いし人々は優しいし気温も過ごしやすいし(毎日30度くらいらしいけど日本のそれとはまったく別物)、
何より生かされてるな~って実感します(笑)
難点なのは、フライト代が高い、田舎に行くと刺身などの日本食が食べれない、
くらいかな(笑)
ちなみにいま最も食べたいのは秋刀魚の塩焼きと唐揚げ!
それはどうでもいいとして。笑
お願いというのはこの記事をシェアして欲しいということ!
より多くの人見てもらって、アフリカLIFEの魅力を広めたい!
そのためにもっと面白いコンテンツにしていくので、
協力よろしくお願いします!!
国際協力ってなんぞや
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
こんにちは!
アフリカに来て2週間が経ちますが、結構既に色んな経験させてもらえてます。笑
クレカ吸い込まれ事案に始まり、強盗に遭いほぼ全て失う、第二回クレカ吸い込まれ事案、
ザンジバル島、日本食レストランOSAKA、アフリカのこどもの日参加、鍋でお米を炊く、
年に一度のキリスト教のイベント、お好み焼き作り、チャーハン作り←new!
とっても思い出深いものばかりですが、特にこっちのお米を炊いた時のできあがりの日本ぽさに感動。笑
粘りといい堅さといい完全に日本のそれ。笑
鍋で炊いたからより美味しく感じるし、何より三戸さんが持参していた
ご飯ですよ!や、ふりかけ達でいただく喜びったらまぁすごい!
ちなみにこっちでは水道の水で料理をすることは基本的に出来ません。砂が混じってるから。笑
一度大きなバケツに溜めて砂を沈殿させてから更に布で濾した水を使ってます。だから米を炊くのも研ぐのも一苦労。
そうやって作ったご飯はやっぱり格別(笑)
それからお好み焼き!これは完全にこっちで商売できるレベル(笑)
かなり美味い!もちろん日本のと比べたら劣るし、
なんなら正直に言うとお好み焼きに近い何かだったけど(たぶん小麦粉が甘いせい)、
こっちの人は甘いの好きだから人気出るはず、うん。
ちなみに5~6枚作れる分の材料を揃えても250円という破格の値段。
これは軌道に乗るぞ~(やらないよ)
前置きが長くなったから本題に入ります。笑
TOPIC
・昔々、人が土地を巡って争った理由
・キリスト教イベントに参加
・国際協力ってなんぞや
・昔々、人が土地を巡って争った理由
僕が今滞在している村は本当に緑豊かで、お米や野菜トウモロコシなどが豊富に栽培され、食べ物には困らない環境が整っています。
多くの家庭で鶏を飼っていたりして肉も低価格で手に入ります。
(これは豚肉。ちなみに鶏肉は一頭丸ごと買って屠殺するそうです)
いきなりだけど、冷静に、もし食べ物に困ってる村に住んでたら襲って奪いたくなる。笑
(これ全てお米です。道端で大量に干されてます)
大昔、人が移住を繰り返していた頃は、水源や食料を求めて村同士の争いが頻繁に行われていたと歴史の教科書に書いてあったけど、
妙に納得。おそらく今の村はかなり土地に恵まれているように思います。
すぐ側に、国立公園に指定されている山があって水には困らないというのが一番大きな要因かと。
安全な水を手に入れるには困ると言ったけど、それはもちろん水を買わなかった時のことで、
村の雑貨屋にはボトルの水が並んでます。アジアやアフリカで貧困に苦しむ人が暮らす地域の中で、
貧困状態に陥った要因はそれぞれあるかもしれないけれど、【水】というのはかなり大きいなぁと感じます。
・キリスト教イベントに参加
話は全然違うけど、6/18にキリスト教イベントに参加してきました。
かなりいいタイミングで来たなぁと思うのが、これも年に一度の大きなイベント。
毎週日曜に、村ごとの集会が行われているのですが、今回は近隣の村全体で行われるかなり特別な行事。
みなオシャレな服を着て大きな広場に集合。名付けて【青空集会】。
聖歌隊が歌ったり神父がしゃべり倒したり集まった人たちがお金を寄付したり(僕らもしました)各村がお供え物をしたりして3時間ほど。
続いて布教活動の一つで、教会まで皆で仲良く歌いながら歩きました。
結局4時間半ほどかかって終了。辛かった(笑)
宗教の持つ力って凄いなと思うのが、先日のこどもの日イベントで、
お偉いさんや代表のこどもが一人で話してる時でも普通に隣の人とおしゃべりしたり、
ケータイいじったりしてるのに、こと集会となると誰一人としてそんなことする人はいなかったこと。
みな何をお祈りしてるのか分からないけれど、とにかく必死。
アフリカの人って結構色んな点で怠惰なイメージだけど、ここまで本気にさせる宗教ってなんなのだろうと少し興味がわきました。というよく分からない感想でした(笑)
・国際協力ってなんぞや
最後にちょこっと真面目な話。
国際協力って言葉が日本で流行り始めてずいぶんと経つけど、
そもそも国際協力って何者なのかと考えてみた。
世界中で10億人が飢えている、みたいな話を一度はどこかで聞いたことがあるかと思います。
そこから国際協力に興味を持つ人もいれば、実際に途上国と呼ばれる国に行って興味を持つ人もいて、入り口は色々。
でもさ、この世界から貧困をなくすことは可能なのかな。
これはネガティブな意見として聞こえるかもしれないけれど、
現実的に考えて争いがなくならなければ、この問題は絶対になくならないはず。
難民問題然り、子ども兵士然り、テロ然り。鶏が先か卵が先か的な話だけど、
テロや争いが起こるから貧困層が生まれるのか、貧困があるからテロや争いが生まれるのか。
僕が実際に来て凄く感じるのは、【貧困層】と、一括りに捉えてはいけないということ。
本当にぎりぎりの生活をしている人もいれば、学校に行けて食には困らず最低限の生活をしている人もいれば、
学校に行くお金を出せない家庭もあるし、その反対にめちゃめちゃいい暮らしをしている人もいる。
10億人が飢えているって本当なのか。僕はまだその答えを知ることは出来ないけど、
そういう誇大広告をうつことで逆に現地の人たちが困ることもあるんじゃないかな。
国際機関のお偉い方に実際に色んな村々に足を運んでもらえたら少しは変わるんじゃないかな。
寄付を集めるために悲惨な状況を伝える必要はあるけど、
その結果が生み出す【危険な地域・貧しい地域・恵まれない人々】という印象の方がよっぽどネガティブ。
自転車とおんなじだと思う。最初は補助輪必要だけどある程度漕げたら外す感じ。
寄付や援助は必要だけど、そこに依存するモデルを作っちゃいけない。
と、なると。僕ら外国人に出来る事って、彼らの選択肢を増やすことくらいじゃないかな。
田舎の小さな村で一生を終えるしか知らない彼らに、こんな生き方もあるんだよって示すこと。
そこに強制力が働いちゃいけない。意思決定はあくまでも現地の人々。
そもそも「途上国の人々の役に立ちませんか」とか、「恵まれない人々に寄付を」
みたいな話が、見下してる気がして大嫌いで。
本気で国際協力を騙って現地の人々のために何かしたいなら一回現場を見てからだと思う。
アフリカの子どもの日イベントに参加してきた話
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
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こんにちは!
片田舎での生活も今日で4日目。
運良く、アフリカでもかなり規模の大きいイベントに参加させてもらいました。
このイベントはタンザニアのみならず、アフリカ全土で同じ日に行われているらしく、
かなりの一大イベント!
というのも、遡ること1976年の6月16日、南アでたくさんの子どもが殺される事件があり、
1991年から子どもに捧げる日として、アフリカ中でイベントを行い、実は日本でも熊本で行われているそう。(詳しくはリンクから飛んでね。)
【イベント】参加報告:アフリカの子どもの日 in Kumamoro 〜もっと知ろうアフリカ!2013〜、 7.5-7 - 活動内容 -研究室概要 | 熊本大学文学部 総合人間学科 文化人類学
- アフリカ時間
- スワヒリ語で自己紹介
- サトウキビ畑をバイクで爆走
- アフリカ時間
一昨日の夜、三戸さん(お世話になってる協力隊の方)の同僚が訪ねてきて、
「明日はイベントがあるから一緒に行こう」と誘われました。
そもそも今回は【色んな国や地域の色んな生活をする】というテーマで旅をしているので、
現場を知る上では最高の機会。
集合は朝7時ということで、結構早いな~と思いつつ、翌朝時間より少し遅れて二人で集合場所へ。
30分程遅れて同僚が登場。まぁこんなもんかと思って乗せてくれる車を待っていたんだけど、いっこうに来ず。
1時間半ほどして一台の車が。乗る予定だったのに既に大量のkids。
結局待つこと2時間半、ようやく車に乗って目的地の村へ向けて出発。笑
これぞアフリカ。プンクチュアルなぞ滅多にない。
しかも日本車のノア(だいたい8人乗り)に乗る人数は11人。
一度になるべく多くの人を運びたがる。しかも道は舗装されてない泥道。
これがまぁ楽しい。
現地人の独特な体臭にまだ慣れてないけど、完全にアトラクション(笑)
1時間程走って一旦乗り換え。次の車に乗る前に軽食でバナナを揚げたやつをいただく。
これもまた結構いける。(三本で600Tsh=30円)
衛生状態大丈夫かって感じの店だったけどまだ一度もお腹壊してないから問題なし。
- スワヒリ語で自己紹介
そんなこんなで途中もの凄いスコールに降られながらも村に到着。こどもの日と言うだけあって凄い人数の子ども達が!
にしてもみんな可愛い!!!
着いてすぐゲスト紹介が始まって(一応ゲスト扱い)、大勢のタンザニア人の前でスワヒリ語で挨拶。
言ったのはありがとうと名前だけだけどね!!
色んな部族の踊りや大人達の劇やサーカスなどなど割と盛りだくさんなイベントだったんだけど正直に言うと、
【めっちゃ眠かった!!】
だって皆なんて言ってんのか分からないんだもん!
最後の閉会式的な時の大人達の話はくそ長いし。(これは万国共通か?)
だけど。代表の子どもがスピーチで言っていた内容には考えさせられることが。
通訳してもらうと、「子ども達には教育を受ける権利があるんだ。だから教科書代や給食費を大人達は出すべきなんだ。」
こんな感じ。これまでテレビや本の中でしか触れることのなかった問題。日本では絶対に起こらない問題。
だけどいざ自分の目の前で子どもがそれを訴えかけるのを見せられると結構キタ。
それに大人の長い話をしっかり聞く子が大半。こっちの子どもは本当にたくましい。
(この子はただ単にかわいかったので盗み撮り笑)
日本大丈夫か??ちょっとしばかれてぐずってたらダメだぞ!
子どもの権利を、「子どもが親たちに」訴える素敵なイベントな訳だったんだけど、
その後食事が提供された時に、僕らゲストと子供らの食べるものが違ったり、
並んでたのにご飯が足りなくなって食べれない子どもがいたりで、
「いやそれはなんか違うだろ!」と一人心の中で突っ込んでました。
(並ぶ様子)
せめてこの日くらいは子ども達にしっかり食べさせてあげて、お腹いっぱいにしてあげるのが大人の仕事だろ!
と、まぁいくら言ったところで今の僕に出来ることと言えばスワヒリ語で挨拶交わす程度。
もどかしいな~。
でも彼らはいつでも手を振ればにっこり。
写真撮る時は緊張してたけど。笑
- サトウキビ畑をバイクで爆走
イベント会場を後にして、帰ろうとしたらまたまた車が捕まらない。
結局途中までバイクタクシーで行くことに。
だけどそうしてよかった!!
夕暮れ時の広大なサトウキビ畑をバイクの後ろに乗って駆け抜ける爽快さ!!
東京ドーム何個分で表すとどうなるんだろう。とりあえずざわわが頭から離れなかった(笑)
まぁそれで表してもいまいち伝わらないけど(笑)
また訪れたくなったな~
蛇口から出る水が凄い色してたり、
砂埃すごくて靴下も鼻くそも真っ黒になるけど、
本当にいいところです。
バスに10時間乗ってタンザニアの片田舎へ
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
みなさんこんにちは!
スマホもGoproも奪われ写真を撮る手段が現地のスマホしかなかったのですが、
さすがに今回の旅の思い出を残せないのはショックなのでデジカメを入手しました!!
ソニーのコンパクトデジカメ15000円。輸入品でこの価格ならまぁ良心的だろうということで購入!
やっぱり現地スマホに比べれば抜群にいい画質!笑
そして青年海外協力隊で派遣されている方と夕飯をご一緒させてもらい、
1日目はイタリアン、2日目は日本食を食べさせてもらいました!
うーん、話には聞いていたけどいざアフリカで寿司食うとほんとに変な感じ。笑
そんなこんなで色々あったダルを後にし、協力隊の方の任地にバスで10時間ほどかけてやって参りました!!
TOPIC
・バスがなかなかカオス
・田舎で電気通ってるの?
・主要な産業は?
・僕が感じたこと
・バスがなかなかカオス
朝六時発のバスに乗るべく5時に合流しバス停へ。
アフリカの人たち朝遅そうなイメージ持ってたから勝手に空いてるんだろうな~と
のんきに考えてたら、既に大量の人・人・人。笑
バスも満席で出発。バスタ新宿顔負けの数のバスが止まっていてどれもかなりの人が乗ってました。
朝遅そうなんて言ってごめんなさい。笑
バスにテレビついてたんだけど、イスラム系の男性一人がずっとしゃべり倒してるビデオかなんかで、
ひたすらよく分からない(笑)そしてやたら音デカい(笑)
バスが動き出してからは何度か寝て起きて繰り返してたんだけど、ある時起きたら建物が一切ない場所に来てました。
これぞアフリカって感じ。そのまま国立公園を突っ切って行くルートで、
道中、キリン、シマウマ、ライオン、猿などなど、アフリカならではの生き物たちも見れて(バスからだったから撮れず)、
ようやくアフリカにいることを実感。と言うのもダルにいると快適すぎてアフリカにいることを忘れがち。笑
暖かいシャワー出るし、レストランも各国のものあるし、ネットにもさほど困らない。
まだまだ荒削りだけど、十分住めるなぁという感じ。
だけど村はやっぱり違った(笑)
・電気通ってるの?
タンザニアの首都ダルエス(法律上はドドマ)から10時間バスで行った地域で電気なんて使えるの?
そう思った方もいるかもしれませんが、ばっちり電柱立って電線通ってます!
道中電柱を見付けて、ここまで良く運んだなぁと思ってそれをよく見るとまさかの木。笑
あるもので何とかしちゃう感じ凄いなぁと感心させられました。笑
目的地である、協力隊の方の任地に到着!!
舗装されてない泥道を歩くとやっぱりアフリカだなぁと実感。
だけど村人は皆いい人で、会う度に声をかけてくれます♪
三戸さん(隊員さん)に通訳してもらいながら、一通り村を見せてもらって
ローカルフードのチップス(揚げたポテトと溶き卵を合わせて焼いたもの)を頂き、
お家にお邪魔させてもらいました!
ネットもなかなか繋がらないので、特にやることと言えばスワヒリ語の勉強か読書。
だけど長時間のバス移動で疲れていて完璧に寝落ちしてました。笑
・主要な産業は?
やはり一次産業、特に農家さんが多く、野菜があほみたいに安い!笑
トマト5つとピーマン1つと唐辛子的なやつ5つで1000Tsh(50円)。
日本の農家ぶっ飛ぶ!!
でも結構村の中でもグループ単位で色々行っているらしく、
淡水魚の養殖、マイクロファイナンス、農業、養蜂、家畜産業、バイクタクシーなど、
彼らもやはりお金のない状態を脱したいらしく、かなり工夫して生活している様子。
タンザニアの子ども達は、おしりをしばかれたりかなり厳しくしつけられてるそうで、
自発的に親のお手伝いをしていて立派だなぁと感動。
・僕が感じたこと
改めて自分の眼で見ると驚く。だけどまだ使いこなせていないらしく、ネットに繋いで使うことはあまりしないとのこと。笑
むしろ何に使うんだと疑問だけど、彼らがしっかり覚えて僕らと同様にネットにアクセス出来るようになれば、
かなり面白いことが出来そう。後はインフラ。比較的普及していて電気に困ることもなく充電もばっちり。
後は水道水に砂利が混ざらなければもう十分!笑
後は彼ら自身がどこにゴールを設定するのかが明確になればもっと効果的なアプローチが出来る印象。
なんて初日から偉そうに垂れていますが、これから2~3週間お世話になる中で、
学校も行かせてもらえそうでとっても楽しみ!!!
ではまた!
國井、今度は交通事故に巻き込まれる
2018/9/20
ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。
9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)
みなさんこんにちは!
着いていきなり襲った災難を助けられつつ乗り切り、
ザンジバルに2泊で行ってきました。
1泊はホテル、2泊目はエアビーで探し、ストーンタウンの街中で宿泊。
そして再度フェリーに乗りダルエスに戻ってきて、今日のホストの家にて休憩中。
明日でこっちに来て一週間ですが、ザンジバルでの事件とアフリカに来た所感をまとめておきます。
TOPIC
- ザンジバルのリゾートに泊まる
- 事故に遭う
- 1週間の所感
- ザンジバルのリゾートに泊まる
今回はオフィス横のATMでおろそうとしたので、銀行が開くのを待ち、すぐスタッフに頼んで
すぐに取り戻せました。
無事お金をおろし、昼過ぎの便でいざザンジバルへ!!
だけどこれがまたゆっくりなやつで3時間ほどかかって到着!
とにかくフェリーターミナル出てからのタクシードライバーの熱烈な争いがすごい。笑
一人の客取るのに死に物狂い。
島の反対側にホテルを取っていたので、一時間弱かかってホテルへ。
これがまたすごい!サバンナのイメージが強いアフリカにこんなところがあるのかってくらい海がキレイ!
もちろんそんないい場所に一人で来ている客はいるわけもなく、
カップルかファミリーばかり。レセプションにも一人だというと驚かれる始末。
チェックインを済ませ、荷物をマサイ族に持ってもらい部屋に行き荷物を整理してから敷地内を散策。
人生初のハンモック!これまでの散々なことに思いを馳せつつ(言うて5日目)、その変化の幅に笑ってしまいました、ええ。
ほんの数日前に殺されかけたと思ったら今度は完全にバカンス。
水上にバーがあり、一人タンザニアのビールを飲み、ひたすら無心。笑
この落差はなんだ!笑
でも帰らなくて良かった!
翌日のスノーケリングの予約を済ませ、夕食をとり就寝。
- 事故に遭う
と褒められた。笑
そんなこんなで警察のゆっくりした聴取も一応終わり、
後はスノーケリング後に交番に行かなきゃいけないとのこと。
まぁ潜れるならいいやとボートステーションまで移動し、
ボートに乗って離島へ!
いやぁ今まで見た中で一番キレイなビーチ!!
Goproあれば写真撮れたのにと思わずにはいられません。泣
1時間半ほど楽しみ、再度ボートに乗り車に戻って警察署へ。笑
「5分くらいで済むから」とドライバーは出てったけど結局1時間くらいかかる始末。笑
それを見越して早めにスノーケリングを切り上げたから大正解。
そのまま宿泊先まで送ってもらい、ドライバーとはお別れ。
1日ガイドありがとう!ほんとはチップあげたかったけど事故に巻き込まれたしちょっと無理かな!
- 1週間の所感
普通にスマホを使いこなし、家やカフェでパソコンを使って仕事する人もわずかながら。
特に電化製品はLGが幅を利かせている印象。イタリアン・インド・中華料理など、
レストランのバリエーションもかなり充実。
だけどやはり僕にとって一番やるせない気にさせたのは、
警察署でのこと。
強盗に遭い、被害届をもらいに行った時、アクセサリーをたくさん着けてぶっくり太った女性に担当してもらったんだけど、
それを終えて待合に戻ったら、いすに座って待つ体力さえない女性が床で寝ていて、
その側にはまだ2歳くらいの子供が。この差は何なのだろう。
フェリーに乗る時、すごく良くしてくれたタンザニア人に
「この国では何が問題なんだ?」って聞いたら、
「政治と貧困、とりわけ仕事がないことが問題だ」と言う。
やはり汚職がひどいらしく、「政府にコネがあれば簡単に仕事に就けるけど
そうでなければかなり苦しい生活を強いられる。だからなんとか政府の人と結婚しようと必死なんだ」
みたいなことを言われ、結局何が最優先事項なのかいまいち分からない。
ただ僕の中でやっぱり教育がトッププライオリティだとは思っていて、
これから旅を続ける中で、それが揺らぐのか、むしろ確固たるものになるのか
1つ楽しみでもあります。
明日はJICAの隊員さんに時間を頂き、一緒に食事!すごく楽しみ!!