モロゴロからドドマ・モシを経てルワンダへ陸路移動~モロゴロ⇒ドドマ編~

2018/9/20

 

ブログのお引っ越しをしましたので、是非立ち寄ってみてください。

 

9月現在は記事数も少ないですが、これからどんどんあげていくのでお付き合いください:)

ノビシロ.COM

 

 

 

こんにちは!

 

 

田舎ライフを楽しんでいた僕ですが、いよいよその村とも別れを告げ、

 

6/27にバスで9時間かけて首都ドドマにやって参りました!!

 

Google マップ

 

隣はやたら体つきがいいヤツだし狭いしで、おしりが痛いのなんの!

 

それに最初乗った時は座席空いてなくて、重たい荷物を持ったまま立って乗車。。。

 

舗装されてない道路をバカみたいに爆走するから完全にアトラクションだし、

 

久しぶりに乗り物酔いで吐くかと思った。笑

 

真面目に日本の満員電車の比じゃないくらい辛かったです(笑)           

 

もうなんでも来い!

 

ちなみにここからは移動が続き、7月頭にルワンダに入ります!(5日入国予定)

 

そして三戸さん、2週間弱本当にお世話になりました!!!

 

最後の晩餐的な感じで、三戸さんが先輩隊員からもらったというカレーのルウで、

 

夏野菜たっぷりカレーと、再度お好み焼きを作り、

 

ホストファミリーに振る舞ったけど、確実に僕らの方が楽しんだ(笑)

 

 

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        (髪の毛がアフロのようになってきた)

 

アフリカで食べる自分たちで作ったカレーは格別!

 

 

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メインはカレーだったけどタンザニア人の口にはお好み焼きの方が合うみたい。笑

 

    

TOPIC

 

  • 村に滞在した感想

 

  • 首都のくせに何もないことで有名だけど実際どうなの?

 

 

 

  • 村に滞在した感想

 

 まず何よりも、

 

              【物価が安い!!】

 

ほとんどの野菜が100円以下。しかも1個じゃなくて3~5個でその値段!(主婦か!)

 

お好み焼きとカレーの具を全て揃えても500円とちょっと。(以下参照)

 

・お米1.5

・豚肉1

・ジャガイモ7

・ニンジン2

・トマト7or8

・タマネギ1

・オクラ5

・ナス3

・ピリピリ6(唐辛子。スワヒリ語でもこの名称)

・卵3

・小麦粉500

・キャベツ半玉

 

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 (1㎏の骨がまだ付いた豚肉を料理したことはあるだろうか。)

 

こんだけ買って500円ちょっと。うん、これは完全にレストランやれる。

 

 

それから人が優しい。田舎の人は優しいというのは万国共通なんだろうか。

 

インフラが整ってなかったりケータイの電波が入りにくかったり、

 

色々大変なことはあるけども、【ほんとに住める

 

前も書いたけど、難点なのは砂埃が凄まじいこととシャワーの砂利くらいかな(笑)

 

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ここからちょっと真面目な話だけど、

 

僕は渡航前、「アフリカの人たちがほんとに経済レベルを上げる必要があるのか?」

 

という疑問を抱いていました。と言うのも、僕がいた村も絶対に餓死はしないような

 

かなり豊かな土地。それに人々はゆったり毎日を過ごしていて、生きる上で最低限必要なモノを得て生活をしている。

 

一次産業完結でいいのでは?発展はほんとに必要なのか?

 

実際に来てみて今考える答えは、【やっぱりキャッシュは必要】だということ。

 

つまりキャッシュを得ることが出来るならば生活を変える必要はないということ。

 

例えば学校に通うのも、村人が新しい事業を起こすにしても、学校の設備を整えるにも、

 

どうしても必要になるのが現金。それから毎年多くの人がマラリアに罹るらしく、

 

亡くなる人もいるそうで、実際僕がいた間にも、一度葬式がありました。

 

これを改善するのにも教育と治療費は必須。

 

村で養殖業をやっているグループの一人に、

 

「俺たちの村をどう思う?これから成長していくと思うか?経済を勉強してるんだから何か意見をくれ!」

 

と言われ、僕が彼らに言ったのは「ある程度の現金収入を得る手段を持たないといけない」

 

というなんとも情けない答え。

 

他にも「学校・医療・道路・電気などインフラの改善 (ハード面ソフト面両方)・ゴミに対する意識改善」など

 

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(田舎の一般的なトイレ。)

 

かなりわかりきったことを言ってしまい、自分で情けなくなった。。。笑

 

でもそれだけインフラの重要性を凄く感じた。特に道路。

 

港を持ち、海外との玄関になっていて、事実上タンザニアの政治・経済首都であるダルエスサラームから何もなくてバスで9時間。(たまに故障もある)

 

やっぱり物流の弱さが顕著だなぁと。

 

情報や教育の質向上に関しては正直テクノロジーの普及を優先した方がいいとは思うけど、

 

アフリカに限らず、世界のどの産業もどの会社も、結局物流が止まったら仕事にならない(全部ではないが)。

 

京都まで歩いた時凄く感じたんだけど、万が一物流を支えてるトラック会社がストライキを起こしたら日本経済も壊れるなぁと(半端じゃない数のトラックを見たから)。

 

こっちではもともと道路が舗装されてない上に、輸入されたかなり疲労したトラックを使ってるから故障してるのをちらほら見かける。

 

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 (パンクの修理中)

 

まだ考えがまとまってないのに書いてしまって恐縮ですが、、、

 

とにかくマングラ村に滞在できたのは、思考を巡らす上でかなりよかった!笑

 

 

首都のくせに何もないことで有名だけど実際どうなの?

 

 ドドマと言えば、世界一周した人たちのブログを見ても、 「何もない」

 

というコメントがほとんど。果たしてそれは本当なのか、街歩きをしてみました。

 

とりあえず僕として痛手だったのは以下の2点。

 

1:英語話せる人が少ない

 

2Wi-Fiが見つからない

 

1に関しては僕が運が悪いだけなのかもしれませんが、ダルエスに比べて圧倒的に少数。

 

レストランでも通じない人がちらほら。

 

2は、もはやWi-Fiを知らない人の方が多いんじゃないかって思うくらい(笑)

 

そんな訳でこの記事はテザリングを駆使してUPしました!

 

さて、街歩き。「何もないわけがない!!見所はあるはずだ!」と意気込んで街へ繰り出しましたが、

 

これが意外と楽しい(笑)

 

それぞれの街にはそれぞれの暮らしがあって、それを楽しめるかどうかじゃないかな(笑)

 

他の国の首都と比べればもちろん小さな街かもしれないけど、

 

モスクと思われるキレイな建物があったり、露天商が並びまくってたり、

 

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よく分からないモニュメントがあったり、キレイな時計が付いた建物があったりして、

 

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僕は好きです(笑)何もないところでも何か見出さないと!(なかなか名言)

 

アフリカに来る前に行ったフィリピンでもそうだったけど、

 

なんでこう新興国のストリートフードは美味しいのだろう。笑

 

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(牛肉串一本200Tsh=10円)

 

そしてあるときからサンマが食べたくて仕方ないので、晩ご飯に魚を食べました(笑)

 

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これがなかなかイケる!だけどやっぱり敵うはずがない。。。

 

サンマは帰国までお預け!

 

最後に、泊まっていたホテル。蚊帳有・Wi-Fi無・トイレシャワー共有(冷水)・朝食無し

 

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DAWOOD Lodging一泊10000Tsh=500円

 

ドドマは宿に関する情報がなく結構不安でしたが、来てみると結構ゲストハウスが多くあるので、

 

もし来る方はご安心を!

 

さて、モロゴロ州キロンベロ郡マングラ村Bからルワンダに向けての陸路移動!

 

首都ドドマを経て、お次はキリマンジャロの麓にある、登山の拠点として賑わうモシ!!

Google マップ

 

ようやくタンザニアならではのものが拝める!!!!

 
※例によってリツイートやシェアをしていただけると嬉しいです!!