チャレンジングな生き方ってどんな生き方なの
生きている以上、色んな事に挑戦しますよね。簡単そうなことから難しそうなことまで。
で、実際帰国してからやってみたいことが、今もの凄く増えています▽▽
・落語
・宗教
・スペイン語
・世界経済と政治
・英語引き続き
・数字の勉強
・日本史
・茶道
・音楽(ギター)
・アフィリ
・講演(自分で話す)
・出版
・詩や俳句、短歌
これだけ見ると訳分からない(笑)
中で、日本史・茶道・詩や俳句、短歌などが該当しますが、
何かこう、日本的なものに対する憧れが強まった(笑)
それはもしかしたら長い海外生活で、
日本人としてのアイデンティティを考える機会が多くなったからかもしれません。
個人的に好きでずっと覚えてるのが、
堅い表現をするといわゆる「わび・さび」になるのかな笑
例えば落語なんかが代表的だけど、「目に見えないものを表現する」ことに長けてると感じます。
僕が好きなのは(あまり詳しくないですが)まんじゅう怖い。
気になる方はYouTubeで聞けるので是非:-)
そして俳句や短歌もそう。季語を交えてその季節を詠うわけだけど、あくまでも精神世界でしかない。
そこに美を見出す。年を重ねるというのはひょっとしたら、
ありふれた日常に美しさを見いだせる成熟した人物になる、ということなのかも。
やばいやばい、また話が逸れた。
挑戦なんだけど、列挙したことがらで、bigチャレンジってないですよね。
まぁギターとか音楽センスがない僕からすれば結構bigだけど笑
今までやっていなかったちょっとしたこと、
もしくはもっと深めたいことに取り組むのも立派な挑戦だと思うんです。
アフリカから帰っても、色んな世界に飛び込んでみたい。
いずれは世界一周もしようと思ってます。そういう目立つ、キラキラしたチャレンジも
一度の人生大事だと思うんだけど、
日常からどれだけ些細なことにチャレンジ出来るかの方がよっぽど重要なんだって気付きました。
一日英単語5個覚える、一駅手前で降りて歩く、普段行かないクラブとか行ってみる、
一ヶ月くそ切り詰めた節約生活をしてみる、などなど。
ほんとにちょっとしたことだけど、やらないよりやった方がいいよねってこと。
「やった時よりやらなかった後悔の方が大きい」
年を重ねて人生振り返って、もっとチャレンジングな生き方をすれば良かったと後悔する、
みたいな話。よく聞きます。 ハッキリ言ってどうでもいい笑
いつ死ぬか分からないから、 そんな先のこと考える必要もないと思う。
あ、極めて持論です(笑) だけど未来の自分の責任まで取れない。
まぁ逆説的だけど、過去の自分の責任を取るのは今なんだけどね。
だけど、未来の自分が後悔しないために生きるのってなんかつまらない。
向こう一週間がどうなるかも分からないのにさ。
やっぱり今目の前の現実をしっかり見据えて、
その中で自分なりの自由や幸せの定義を持って生きる方がいいと思うんだ。
自分の生活振り返って、何にもチャレンジしていないって思うなら、
ほんのわずかな、誰かに「おれ/私これに挑戦してる!」って言えないくらい小さなことでもいい。
日常に変化を加えるだけで、別人になれるかもね。
いつか書いたけど、未来の自分が感謝してくれるように生きるってそういうことなのかも。