大学生が自分でアフリカのコーヒー農家から豆輸入してカフェ開いたら売れると思う?
メリークリスマス。
クリスチャンでもないけどとりあえず形式上言わせてもらいました笑
前回の記事で少し触れたカフェ事業。少し深く触れたいと思います。
なぜカフェなのか
なぜ僕がやる必要があるのか
どんなコンテンツか
アジェンダはこんな感じで、現段階の考えをまとめておきます。
アイデア出し・一緒にカフェをやりたい人、是非ご一報ください。
なぜカフェなのか
大学2年までを終え休学し、一年間東アフリカに来ています。(今はウガンダ)
そもそもアフリカに興味を持った理由は前回の記事をご参照ください▽▽
来てからと言うもの、自分が本当にやりたいのはビジネスなのかボランティアなのか、
めちゃめちゃ迷いました。
これには絶対解はなくてそれぞれがいいと思う取り組みをすればいいと思うのですが、
本当に救いたい人たちはビジネスでは救えない。しかしボランティアでは本質的な解決にはならない。
悩み続けて至ったのは、お金が回る仕組みの重要性。
何だかんだ言ってもお金が回らないと長く続かない。それが仮にどんなに人の役に立っていたとしても。
そしてアフリカのほとんどの国のGDPは農業に支えられていて、
どうしても気候や需給関係に左右され安定しない。
土壌が豊かで作物は多く取れてもそれを売るチャネルがない。
しかし農業ビジネスに取り組むには莫大な資本金がかかる。(土地代・機械etc)
じゃあお金を稼いでそこに参入するか、これだと時間がかかりすぎる。
と言うのもアフリカビジネスは何となく向こう5~10年が勝負だと思っていて、
農業でがっつり参入するのにどれくらい時間がかかるのか分からない。
そもそもインターンをしようと思ってアフリカに来ましたが、
自分が何したいのか分からずそれも中途半端に。
残された時間をインターンだけに充てるよりは、
いつか自分が本格的に【アフリカでこれをやる!】ってものを見付けたときに、
動きやすい環境を今のうちに築くべく、種を蒔きたいと思うようになりました。
じゃあ東アフリカにある有名なものを使って学生の自分に出来るものは何か。
もう日本でマーケットは確立されてるカフェだ!となったわけです。
且つ自分がコーヒー大好きなのも大きな理由です(笑)
好きなものなら続けられるだろうという極めて甘い考えですが(笑)
ちなみにウガンダの輸出に対するコーヒーの割合は19%と、もっとも高い割合を占めてます。
なぜ僕がやる必要があるのか
ズバリ、パイオニアだから(笑)
たぶん僕の大学に通う学生の中で一年間アフリカにいた人はいたとしても少数。
だから多くの人が抱く印象は【危ない・貧しい】くらい。現場を知らない。
そのマインドセットを変えたい。なぜならマーケットとしてのアフリカは確実に面白くなる。
そこに、人口が減り国内マーケットが飽和している日本が参入するメリットは大きい。
自分の後からも継続的に現場に飛び込める仕組み作りがしたい。
なぜなら見て欲しいこと、感じて欲しいことがたくさんあるから。
日本にいては気付けないことがたくさんあるから。
別にビジネスじゃなくてもいい。まだまだ貧しい人はたくさんいてボランティアを必要とする地域はある。
とにかく次の人にバトンを渡したい。
カフェというものを通じて大学とアフリカを繋げたい。
これからの時代グローバルな感覚は必須だと感じていて、
少しでもそういった人材が同じ大学から出て欲しい。
欲を言えばあんまりパッとしない(僕が通う)大学がある街を盛り上げたい(笑)
更に欲を言えば一緒に事業をやる仲間に出会いたい(笑)
どんなコンテンツか
まだまだ詰まってない考えですが、エクスペリエンス型のカフェにしたいと思ってます。
と言うのも人と人を繋ぐことが好きで、交流が生まれる場所にしたいから。
またその体験を通じてアフリカをより身近に感じて欲しいのと、魅力を知って欲しい。
そんな考えから、ただ、茶をしばく場所ではなく人とアフリカを繋ぐ空間にしたい。
長々と読んでいただきありがとうございました。
一緒にやってみたい!こんなアイデアどう!?みたいな連絡お待ちしてます:-)