必ず朝が来るとか嘘だから

 

                

 

                 言葉って凄い 

最近思うのがこれ。

 

いつか言われた言葉を思い出してその通りだな~って感じることがあったのでご紹介します。

 

      ◎  私は、耳学問を否定しないけど、やっぱり、一見にしかずです。

    1度観てきたら良いと思います。そこで何を感じても良い。ご自分の気持ちに正直に。

 

      ◎  右に振ったら、右で良かったのかなー??  少し戻って落ち着く。

         やってみて、未熟さから成果が上がらない。これで良かったのか?と悩む。

         究極の自問自答が繰り返される。これで良かったのかと。

         底、其処に自分の本質を見極めるチャンスがある。

         自分が本当に大切にしているモノ、

         即ち、精神的な拠り所になって居る言葉、心の状態、人(真の友、家族の存在)

         色々な事柄に気づかされる。

         そこに辿り着いた人は強い。アフリカはそれに気付かせてくれるチャンスの多いところ。

         何故なら、生きる力が無いものが生きていけない厳しい、険しい環境が其処にあるから。

         日本に居たら気付けないかもしれません。

 

 

 

     

 

     これからの人生という旅を、これまでに出会った人、これから出会う人

     たくさんの経験を感じながら、描きながら、夢を実現してくださいね。

                                 応援しています!

 

 

  

 上は住友化学の水野さんに言われた言葉。

 

下は去年末にヒッチ旅をしていたときに、平戸でお世話になった方に言われた言葉。

 

いずれもふとした時に思い出したものですが、凄く染みました。

 

文字を濃くしたところが特に好きなので再度。

 

 

1度観てきたら良いと思います。そこで何を感じても良い。ご自分の気持ちに正直に”

 

究極の自問自答が繰り返される”

 

自分の本質を見極めるチャンス”

 

自分が本当に大切にしているモノ、即ち、精神的な拠り所になって居る言葉、心の状態、人(真の友、家族の存在)”

 

 

これまでに出会った人、これから出会う人”

 

 

正直、アフリカで生活しているとめちゃめちゃ頭にくることもあるし、

 

どうしても好きになれない人もいるし、受け入れられない部分もあります。

 

それに何より人を100%信じちゃいけないっていうことが個人的にすごく辛い時もあります。

 

 

 

そういったネガティブな感情を抑えようとする自分がいたりして、

 

そんな時、“何を感じてもいい。ご自分の気持ちに正直に”という言葉が救いになってます。

 

でもこれってアフリカにいるからではなくて、どこにいても変わらない普遍のことだと思うので今回紹介しました。

 

日本人はなにかと本当の感情を隠したり、自分さえ騙してしまう人がいる。

 

それが美徳とされたり、一種日本の文化みたいなところがあるかと思います。

 

それだとストレスが溜まる一方だよね。

 

だから自分の気持ちに素直になる勇気もときには必要なんじゃないかな~

 

そして以下の三つ。もうどんぴしゃです。笑

 

 

究極の自問自答が繰り返される”

自分の本質を見極めるチャンス”

自分が本当に大切にしているモノ、即ち、精神的な拠り所になって居る言葉、

心の状態、人(真の友、家族の存在)”

 

自分の選択が正しいのか・今の自分は本当にありたい自分なのか、

 

いつも考えるし、結局自分にとって大事な事ってなんなんだろうって

 

いつも自分を鑑みるし、やりたいことが何か見失ったりするし、

 

でもその中で多くの人に、精神的に支えられていることを実感します。

 

それはきっと自分が死にかけたり、

 

すごく大変な暮らしをしている人たちの暖かさに触れたり、

 

色んな考えの人に出会って価値観が揺らいだりするなかで、

 

自分の根っこにあるのは何かを自然と考えるからだろうなと思います。

 

でもここで言いたいのは、これを読んでくれている方にも一度考えてみて欲しいということ。

 

僕は何度も【人はいつか死ぬし、それがいつかなんて誰にも分からない】と書いています。

 

だからタイトルの正確な意味は、「全ての人に必ず朝が来る保証はない」

 

今、目の前の一緒にいてくれている人を大事にしているか、

 

きちんと感謝を伝えているか

 

いつか後悔してしまう前に、伝えるべき事を伝えるべき人に伝えるべきタイミングで。

 

それから最後に、これまでに出会った人、これから出会う人” という言葉について

 

人は人に出会わないことには新しい自分を見付けるのは至難の業だと思います。

 

 

つまり今の自分を構成しているのは過去出会った人・経験。

 

これからの自分を構成するのはこれから出逢う人・経験。

 

一つの出会いを無意味なものにするか、価値あるものにするかは自分次第。

 

 

自分に出来る事ってなんだろう

 

世界にはイノベーターと呼ばれる人たちがいて、世界中に大きな影響を与えています。

 

AmazonCEOジェフベゾス・FacebookCEOマークザッカーバーグ

 

人類を火星に送ると、週に100時間働くイーロンマスク

 

自分のやりたいことやるべき事の1/100も達成できてないと言う孫正義

 

マイクロソフトを作ったビルゲイツ

 

世の中にない新しいものを創り、人々の生活を豊かにすることに成功・貢献した人たち。

 

だけど皆いつかは死んでしまう。じゃあ彼らのすごいところってなんだろうと考えると、

 

やっぱり今後しばらく廃れることのない新しい仕組みやサービスを創ったこと。

 

最近日本でも【起業】がトレンドになってきてて、ネットビジネスの誘いやフリーランスを名乗る人物からよくメッセンジャーで連絡を頂戴しますが、

 

「社会的インパクト」はどれくらいかって言うとせいぜいFacebookなど、

SNSの及ぶ範囲内(詳しくは知りませんが)。

 

そもそものプラットフォームを創ったザッカーバーグの手のひらで、

小さいコミュニティ作ってお金を稼いで、雇われている側の人を馬鹿にする程度。

 

それをどうこう言うつもりはなくて、

 

言いたいのは【そういう時代に生まれた自分は何が出来るのか】ってこと。

 

ルワンダで価値観崩壊した記事をupしましたが、しばらくはそればっかり考えていました。

 

最近何となく見えてきたのは、

アフリカビジネスはロングスパンで捉えるべきってこと

 

いくら経済が成長してきて面白いと言っても、まだまだ経済活動の外にいる人々は大勢。

 

なんとも愚かなことですが、僕はその国の経済を引っ張る人たちとその外にいる人たちに、

同時にアプローチしようと考えていました。

 

だからビジネスなのかボランティアなのかで分からなくなって苦しんだんだろうな~

 

ってとこにいまは着地しました。

 

長い目で見て、現地の(特にカントリーサイドに住む)人たちが、

 

しっかり生活基盤を築けるように今から種を蒔くことが自分のやることなのかな~と。

 

最終的に、実際に芽が出る頃に自分が生きてるかはわかりませんが(寿命的に)。

 

まだまだ漠然としていて自分でも腹落ちしていませんが、

 

ちょっとまとめでした。

 

十中八九この考えも変わっていくと思います(笑)

 

アフリカ来て二ヶ月が経過

 

8/5でアフリカへ来て二ヶ月が経ちました。

 

それは言い換えるとクレカをATMに吸い込まれてから二ヶ月、

 

今日(8/6)でダルで殺されかけてから二ヶ月ということになります。笑

 

タンザニアに来て二日で殺されかけた話 - africa’s diary

 

来てまだ二ヶ月ですが、かなり思考の変化が起こっています。

 

価値観をぶっ壊されて路頭に迷うinルワンダ - africa’s diary

 

もともとは「自分が起業して現地の人々の雇用を産む」という今後のビジョンを見据えて、

 

いまのうちに自分の目で現場を見たい!という考えで来ましたが、

 

この二ヶ月で見てきた世界は色んな意味で想像を大きく超えていて、これから先のことが見えてない状態。

 

結果的にインターンという形に落ち着きましたが、今思えばめちゃめちゃフラフラしてました。

 

でも今あるのは、【今しか出来ないことをやらせてもらえてることに対する感謝】

 

だけど、今しか出来ない「無責任・無計画な行動」を貫いたが故に、

 

かなり学びを得ています。

 

僕の1年間を振り返ると、

・11月: バスケを辞める

・12月: ヒッチで西日本周遊。(この旅の途中でアフリカ行きを決意)

・1月~2月前半: プログラミングのスクールに通う

・3月~4月: 東京から京都へ歩く

・5月: フィリピンで英語の勉強

・6月: タンザニア

 

一体どれだけの人に迷惑をかけたか。でもそんなことには脇目も振らず、

 

         自分の人生とにかくやりたいことをやる

 

至って我が儘な考えですが、そこだけに専念してきました。

 

なぜかというと、僕の信条が【いつ死んでもいいように生きる】だから。

 

日本にいると忘れがちかもしれないけれど、人はいつ死ぬか分からない。

 

それは病気かもしれないし事故や自然災害かもしれない。

 

九州の大雨で亡くなった方もいたと記事を見ましたが、まさか自分が雨で死ぬなんて思ってなかったと思います。

 

いつ大きな震災が起こるか、いつ交通事故に巻き込まれるか、いつ不治の病気にかかるか

 

その可能性は至って低いかもしれないけど、

 

そこに甘えて行動を起こさないまま年を重ねて、、、

 

僕は高校時代ずっと「自分の死」について考えた時期があって(変かもしれないけど笑)、

 

自分がどう死にたいかという問いに対する答えが、

 

「自分の人生面白かったと笑って死にたい」でした。

 

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じゃあどうすれば理想の死を迎えられるかと考えたら、さっきの答えにたどり着いたわけです笑

 

この考えに至ったのは大学一年のとき。

 

そしてずっと考えていた【途上国の人々の為に何かしたい】という気持ちと

 

先述の自分の信条が、アフリカ行きを決意させました。

 

しかし来て二ヶ月が経って、インターンが決まってアパートに入居して、

 

今までの移動の連続から離れてゆっくり考えてみると、

 

生きたいように生きられるのは当たり前に出来ることじゃないんだなって改めて気付きました。

 

比較することがそもそもナンセンスかもしれないけど、

 

アフリカの人々は圧倒的に人生の選択肢が少ない。

 

これが自分の人生なんだと、本当はもっとやりたいことがあるのに、

 

一次産業(農業・漁業etc.)に従事する人、路上で物を売る人、

 

人の靴を磨いてお金を得る人、バイクタクシーでお金を得る人など様々。

 

自分が自惚れてたなって気付くと同時に、

 

日本人はもっと色んな事にチャレンジしないと、人生がもったいないなって凄く感じます。(大きなお世話だけど)

 

ルワンダウガンダでよく、「free yourself」とか「live for now」って看板を見るけど、

 

先進諸国の人たちがもう一度持つべき感覚なんじゃないかな。

 

先のことを考え過ぎて詰まるなら、今目の前のことに命懸けになる方が大切なのではと。

 

結局何が言いたいのか分からなくなったけど、これまでのフラフラの時期から、

 

少しは地に足着けて目の前のことに必死になろうと思いますと言う決意表明でした笑

 

初めての一人暮らしinウガンダ

 

 

ウガンダの日本人ベンチャーにてインターンが決定しました。

 

それに伴って首都カンパラにあるアパートに入居。(250$ / 月)

 

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インターン生の方とルームシェア的な感じですが、

 

一応人生初の一人暮らしがスタート!

 

まだインターンの仕事が始まってないからあれだけど、

 

実際めっちゃ楽しい笑

 

ただとにかくお金を切り詰めたいので、今月からベジタリアンに転身。

 

というのも、こっちでは野菜がめちゃ安い!

 

昨日ローカルマーケット行ってジャガイモの値段聞いたら、約100円 / ㎏。

 

毎日ポテトサラダとコロッケパーティだなこれは。

 

あ、そういえば入居して初日に買ったパンの半分以上がカビてました。

 

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生き残ったヤツを冷凍して手で揉み崩して作ったパン粉で、

 

いつかコロッケを作ろうと思ってます。この作業をやってるときの気持ちと言えば、

 

「おれ必死にパン揉んでなにしてるんだろう」これに尽きます。

 

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そもそも売り物のパンにカビ生えてることがおかしいけどもう驚かないよね

 

ご飯炊いてニンジンとピーマンのきんぴら作ったり、

 

なんちゃってピザとかピタパン作ったり、スープパスタ作ったり、

 

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(チーズ高いからケチった笑)

 

欧米人の間で人気のoat milkなるものを食べたり、めっちゃ健康的な生活(笑)

 

あと基本的に移動は徒歩。アフリカ来る前に東京~京都間を徒歩で旅したのを思い出せば、

 

5~10㎞は余裕。難点は空気の汚さと暑いことだけどだんだん慣れてきたから大丈夫。

 

そのうちスパイスから作るベジタリアンカレーと、手作り餃子の皮でベジタリアン餃子とか、

 

色々やってみようかと思ってます。

 

あ、ベジタリアンと言えど個人的に魚・卵・チーズは欠かせないので食べます。笑

 

月に一度ベジタリアン解禁して、唐揚げとかトンカツにトライする予定です。

 

そんなかんじでゆるーい近況報告でした(笑)

 

こっちに来て一番強く感じていること

 

 ルワンダから陸路でウガンダへ来て、5日ほど経ちました。

 

 

ここはほんとにアフリカを感じます。笑 

 

 

半端じゃない人の数、渋滞、路上の物売り、空気の汚さ、

 

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(名物マタツ)

 

 

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(たぶんタウン最大のOWINOマーケット)

 

 

 

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(帰宅ラッシュ時に見られるモト渋滞。推計100台は越えてます笑)

 

 

 

どれを取ってもルワンダでは感じることのない環境です。

 

ただ、幸いにも毎日一回大量の雨が短時間で降るので、空気中の砂埃も洗浄されて助かってます(笑)

 

 

ウガンダ紹介はここらへんにしといて、またちょっと真面目な話。笑

 

 

 

【途上国の人たちって物理的な裕福さはないけど幸福度は高そう】

 

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これは僕が日本にいるとき考えていたことだけど、多くの人も同じように思っているんじゃないかな

 

 

「途上国の人たちと触れ合って幸せについて考えた-!」みたいなのもよく聞く話。

 

 

東南アジアに行く学生は大勢いるけど、実際どこまで深く関わるかで抱く感想は違うはずで、

 

浅いとさっきみたいな思考に陥りがちな気がする。(どれがいい悪いと言うつもりはありません。)

 

 

だけどこっちに来てからその考えは半分正解で、半分は正解ではないと変わりました。

 

 

というのも、救えるはずの命が救えない、一次産業だけでは限界がある、ということに直面したから。

 

 

マラリアにかかって為す術もなく人が死ぬ。国の発展の為に虐げられる人たちがいる。

 

 

一方で何も知らない僕らはそれを幸せそうと言う。その見方はまったくもって本質を捉えていなかった。

 

 

自殺者が多い日本で、これ以上何を望むんだろう。中学校までは義務教育が保証され、

 

 

多くの人がなんとなく高校へ進学し、大学進学率に至ってはいまや5割オーバー。

 

 

勉強する環境があるのに気付かない。情けないけど、こっちに来てそれに気付いた。

 

 

東アフリカでは幼い頃から英語に触れ必死に勉強する子ども達。

 

 

それが将来食いっぱぐれない為の1つの手段だから。

 

 

日本の子どもとアフリカの子どもを比べること自体おかしいけど、

 

 

彼らのエネルギーはやっぱりすごいなって思う。

 

 

学ぶ環境・学ぶ必要性・重要度、色々ファクターはあるけど凄くもったいない。

 

 

そして停電もなければ断水もない。妊婦や赤ちゃんの死亡率は抜群に低い。

 

 

栄養のある食事が摂れて水も飲みたいときに飲める。

 

 

怪我をしたり風邪を引けば、国が保険という形で守ってくれる。

 

 

ここまで整った国がどこにある。それに気付かないままアフリカの人々を幸せそうと言うのは絶対違う。

 

 

こっちではどんな状況であっても自分の身は自分で守るしかない。それは文字通りの意味で。

 

汚職にまみれた国の政府・行政なんてあてにできない。

 

 

日本の小・中学校の夏休み前とかによく、「自分の身は自分で守りましょうねー」

 

 

って言うのとはまったく訳が違う。

 

 

もちろん足りないものはお互い補い合って、迷惑かけてもお互い様っていう文化を見ると、

 

すごく幸せそうに見える。

 

 

だけど泥だらけになりながら自分より大きなゴミ袋を早朝から運んでお金をもらう幼い子ども、

 

 

11時過ぎて道路で信号待ちのドライバーに物を売る子ども。

 

 

そこに一切笑顔はないし幸せは見つからない。

 

 

人間にとって普遍的な幸せってなんだろうっていうのが、

 

 

僕の中で1つテーマとしてあって考えてるけど全くわからない。

 

 

ただ確かなことは、アフリカの国々を

 

 

【貧しい国・危険な国】【貧しいけど幸せそう・発展する必要ない気がする】

 

と見るのはおかしい。

 

 

そんな単純なものじゃなくてもっと複雑な環境。

 

 

治安が悪いのには必ず理由があって、貧しい生活を強いられているのにも理由があって、

 

幸せそうに見えるのも表面しか見てないからで、彼らだって辛いことでも仕方ないって言って飲み込んでいるはず。

 

 

経済が大きく伸びて活気に溢れてる一方で、まだまだ貧しい生活をする人々も多くいる。

 

 

そういうリアルなアフリカを発信して、

 

 

それを読んだ方が何か少しでも得るものがあるなら僕がやっていることは意義のあること。

 

 

もちろん僕が発信する事全てが正しいわけではなく、全体のほんの一部分で、

 

しかも僕のバイアスがかかった情報でしかない。

 

 

それを理解した上で、アフリカのリアルを少しでも知ると同時に、

 

 

いま自分が置かれた環境がいかに素晴らしいのかを一人でも多くの人に知ってほしいとというのが今日のテーマでした、ジャンジャン!

 

 

価値観をぶっ壊されて路頭に迷うinルワンダ

 

最近かなり路頭に迷っています。笑

 

突然の告白になんやねんって思われた方もいるかもしれませんが()

 

 

どういうことか、順を追って説明していきます。

 

  1.  [自分ってなんだ]
  2.  [世の中の矛盾]

 

[自分ってなんだ]

 

えー、いきなり哲学的なことで恐縮ですが、こっちに来てたくさんの人々に出会って自分というものが分からなくなってきました。笑

 

 

こういうネット上で弱みを吐く系の内容は大嫌いで、特にSNSで病みアピールをしてるのを見ると吐き気を催す僕ですが、

 

 

今回はあえて等身大で行こうと思います。

 

※写真のチョイスに意味はありません

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もし自分と同じ悩みを持つ人がいたら、アフリカでも同じように悩んでるぜ!って元気づけられたらと願って、あえてね。笑

 

 

まず、圧倒的に自分の非力さを突き付けられた。

 

僕はこっちに来る前まで、

「仕事がない人たちの為に雇用を産むんだ!そのために現場を見てリサーチするぞ!」

 

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と燃えに燃えていたわけです。ところが。

 

 

来てみると想像を遙かに超えた現実があるわけですよ。

 

それでも最初はハードルは高い方が面白いと

 

意識高めに前向きに捉えるようにしてましたが、ルワンダに来て凄い経済格差を見て

 

ちょっと分からなくなってきた、そんな感じです。

 

具体的に僕を悩ませているのは下記の通り▽


 ・格差を生んでいる原因

 

・ボランティアとビジネスそれぞれの限界と自分がやりたいこと

 

・てめえに何が出来るんだ

 
主にこの3つかと。

 

 

1つずつ説明しますが、まずなぜ半端じゃない経済格差が生まれたのか。

 

特にルワンダという国は小国で、人口も少ない。しかも20年前には大虐殺があり、

 

文字通り何もなかった。スタートラインは同じだったはず。

 

しかしこの20年で圧倒的な差が生まれた。

 

都心ではBMWやベンツなど高級外車を乗る人を見れば、

 

そこから1時間ほど離れるとトイレがない、水道がないのは当たり前

 

 

しかしそこで暮らす人たちがとっても暖かい。それも自分を狂わせている1つ。

 

なぜイメージ的に豊かな日本から来た一人の学生に、ご飯をもてなし寝床を用意してくれるのか。

 

なぜ生活は苦しいはずなのにここまで優しくしてくれるのか。

 

一方自分が育った国はどうだろう。突然来た外国人をただで泊めて飯食わせて交通費も負担するような人はいるだろうか。

 

そこに「何が問題なのかリサーチするぜ!」って言って勝手に乗り込んで「次来るときには皆のために雇用生むぜ!」

 

って考えてた自分がめっちゃ気持ち悪くなって、そもそもの考えに自信を持てなくなった感じ。

 

例えるなら、

 

医者が勝手に家に乗り込んできてどこが悪いか診察して

 

「次回薬持ってきますね~」

 

ってくらい強引で勝手。

 

 

・ボランティアとビジネスそれぞれの限界

 

 これは前に触れたけど再度。

 

ビジネスにはビジネスの、ボランティアにはボランティアの畑があって、一長一短。

 

特に田舎地域で購買力が無い人たちに、ビジネスだ-!

 

ってアプローチしたらただ頭がおかしいヤツ。でもそれをちゃんと理解できてなかった。

 

つまり来る前の僕はお金がない人たちもビジネスで救えると勘違いしてた頭のおかしいヤツでした。

 

ビジネスでフォローできないから、寄付金等を募りながらNGOなどが頑張る出番。

 

現地の人たちの為に正しいことをしているならどっちも正解のはず。

 

でも自分がどっちをやりたいのかが分からない。なぜならどっちにもワクワクする自分がいるから。

 

 

・てめえに何が出来るんだ

 

これが一番大きい。今目の前で苦しんでいる人がいるのに何も出来ない自分。

 

端金をあげることは出来ても解決にはならない。

 

そこで。一旦アフリカを置いといて、日本社会で自分がどれくらいの市場価値があるかを考えてみた。

 

【何も市場価値がない!何も出来ねえ!】

 

って気付いたわけです。もちろん来る前も自分なら出来ると思い込んでたわけではありません。

 

ただ、凄い臨場感を持って現実として突き付けられた感じ。

 

てめえに何が出来るんだ!って。

 

シャボンディ諸島でバラバラになって、新世界のすごさを実感したときのルフィ達さながら。

 

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そして「まだ20歳だからしょうがないよ」と言われたりするのもまた嫌。

 

年齢を盾にして逃げたくない。

 

だけど仮に自分から逃げなくても、そもそも相手が目もくれないような弱者。

 

悔しいことこの上ないわけです。

 

・世の中の矛盾

 

 一日を生きるのに必死な人たちと、一緒に何かしたいと考える一方で、

 

平気でカフェでくつろぐ自分。だけどそこから少し行けば靴を履かない少年に出会う。

 

この矛盾もまた僕を悩ませています。これを矛盾というのか世の中の不条理さというのか分からないけれど。

 

f:id:khmg02:20170720230842j:plain※写真のチョイスに悪意はありません

 

だけど1つだけ確かなことは、色んな人たちに迷惑をかけながらも来て良かったって事。

 

自分が死にかけて、もう一度死生観を考えるきっかけを得たし、

 

貧しいながらもたくましく生きてるたくさんの笑顔に出会えるし、

 

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日本では絶対に見ることの出来ない景色、人々の暮らしの風景を見れるし、

 

アフリカの中でも、特に田舎に行けば何もないけど、そこには確かに人々の生活があって、

 

普通に考えたら決して繋がるはずのない人と繋がる経験。

 

価値観ぶっ壊されて精神的に路頭に迷ってるけど、毎日一生懸命生きないといけないなと、

 

改めて実感させられる毎日です。

 

ちなみに個人的に一番忘れられないのは、バスの中から見たマサイの牛使いの少年。

 

まだ5歳くらいなのに、自分より背の高い棒っ切れを持って十数頭の牛を連れて何もない草原を歩く姿に無性に鳥肌が立ちました。

 

いつか書いたけど、この地球には70数億の人間が存在して、

 

存在する人間の数だけ異なる人生があって、

 

その中の一人でしかないんやなぁ~

 

これから過ごすたかだか数十年の人生をどう生きたっていいやないかって思う。

 

どうせいつかはみんな死んで忘れられるんやから。

 

これは病んでるわけでも人生を放棄してるわけでもなくて、

 

自分の小ささをきちっと理解する大事さの話。

 

 

 

さて、キリスト教に入るようアツい勧誘をうけたり、バイブル持たされたり、

 

毎日めちゃめちゃな量の食事を食わされて体調を崩し気味の國井ですが、

 

とりあえず今日も頑張って生きてます()

 

今お世話になってるホストはこの上なく熱心なクリスチャンで、

 

ことある毎に、【pray・bless・god】の3単語を列挙してきます。

 

ひざまずいて祈ろうとも言われ、さすがに全力で拒否しました。

 

ちなみにこっちの人たちはまじで炭水化物と炭水化物と炭水化物と肉を食べるので、

 

腹部膨張感が半端じゃありません。後日写真をupします。

 

現場からは以上です。

 

ビジネスと非営利の区分

 

 

 

キガリに入って早一週間。なんとなくではあるけどルワンダのいいところ悪いところが見えてきたからちょっとメモ!

 

良い点としては、

 

・内陸である分、高付加価値産業が進歩してる

・カガメさんの独裁が良く機能している

外資が参入しやすい

 

良くない点&不安な点

 

・産業構造のバランス

・カガメさんの後任の育成

・ビジネスがスケールしにくい

・物流の弱さ

・経済的格差

 

 

良い点に関して

 

農業従事者数を見ると7割近くを占めるが、

 

ICT立国を掲げていてIT産業がかなり発達しているため、

 

5~7%の高い経済成長率を維持してる。

 

カガメさんを独裁者だという向きがあるけど、現在は良い方に機能している印象。

 

治安の良さや外観のよさは観光客を呼びやすいし、外資参入にもプラスの影響を与えると思う。

 

 

その反面、不安に思うところというかここは変えた方が良いんじゃないのかと思う点も。

 

まずは一次産業から二次へのシフト。ルワンダは国土が狭く人口も少ないため、

 

途上国全般に見られる労働集約型産業が見られない。

 

人件費も高くなっているらしく(正確な数字は聞けてない)。

 

最後に挙げた経済的格差是正のための雇用創出という観点からも、工業分野は必須課題。

 

カガメさんに対する支持率が9割を越えていて、異常なんだけど、

 

やっぱり裏を返せば彼の後任がいないともとれる。

 

でも面白かったのは、今日泊まってるエアビーのホストに

 

「カガメ退任後、誰がリーダーになると思う?」って訊いたら、

 

「誰でもなれるさ」って返された笑

 

もちろん続きがあって、「だってカガメの真似をすればいいんだもん」とのこと。

 

そんなに甘いものなのかとも思うけど、その辺に関して僕は無知なので

 

それに関して意見がある方は是非コメントを。

 

それと、ホストにアフリカビジネスに興味があるって言ったらかなりノリノリで話してくれて、

 

特に農業はルワンダではトッププライオリティだと思うって言ったら、

 

「Agriculture is future」という名言が飛び出した笑

 

でもやっぱり彼らにも一次の生産性向上には関心があるらしいというのが分かった笑

 

ビジネスがスケールしにくいというのは、やっぱり国内のマーケットが小さいから。

 

ルワンダで成功したら次は隣国へ、みたいな応用が効くビジネスモデルなら

 

パイロットとしてあり。その好い例がDMM。

 

アフリカで、IT畑というDMMの特性を活かせるのはルワンダだから最初に参入したのだとか。

 

あとは内陸で、ケニアのモンバサやタンザニアのダルからかなり離れている点、

 

物流の弱さは否めない。

 

タンザニアから国境を越えてきたときも、都心に近づくにつれて生活レベルが

 

目に見えてアップしていくのが分かるくらい顕著。

 

それはカガメさんがこの国を良く見せるために、

 

徹底的に生活水準の低い人々を都心から遠ざけている、って話を聞いて

 

事実かは分からないけど納得。

 

そして今日DMMアフリカの方にお話をうかがった中で、

 

「おれが初めてNGOとしてアフリカに関わった2005年くらいから今に至る中で、トレンドが変わってきていて、

 

最初は開発援助に始まり、フェアトレードなど、段々とビジネス要素が高まり、

 

今はビジネスこそ全てみたいな風潮になってる感はあるね。

 

結局NGONPOにはその良さがあって、ビジネスにはビジネスの良さがあるから、

 

どの領域をターゲットにするかを元に、それに適した形態を取るのがベストなんじゃないかな。」

 

 

と言われ、確かに自分が途上国に興味を持ったのが幼い頃だとは言え、

 

その頃と今を比較することはしなかったなと、新しい気付きが。

 

また、田舎のエリアをビジネスという切り口でターゲットにすると絶対に利益をあげにくくなるから、

 

そこで寄付金を募ってNGONPOが入る意義がある、という感覚はすごく面白かった。

 

すごく納得。その中で自分がどの分野で一番ワクワクするかをきちんと見極めていく必要があるなと実感。

 

長くなったのでこの辺で!