何よりもまず体が大事
今朝、起きて立ち上がったら強烈な立ちくらみ。
「これはやばいヤツだ!」と思い壁に寄りかかったものの、
次目を開けたら横になってました。朝から貧血でぶっ倒れた(笑)
実は過去にも二度同じように倒れたことがあって、二回とも実家でした。
でも今回は一人。しかもアフリカ。
もしからだのどこかに異常があってそのまま倒れたままだったら、、、
海外で生活する上で気を付ける事はたくさんあるけれども、
何よりもまず体が資本だなぁと改めて感じたって話しです。
起き上がって鏡を見たら目が充血していたので調べてみたら、
たんぱく質の不足と酸欠による貧血。
改善するためには鉄分の多い食物の摂取、疲労やストレスから来る場合もあるから
栄養を摂ってゆっくりするのがいいらしい。
でもな~、鉄が多い食物ってなかなかウガンダで手に入らないんだよ。
藻類、魚介などなど。飯テロか!って話しですよ。
手に入るのはほうれん草かレバーくらい。でもどうやら豆乳を食事の際に飲むといいんだとか。
鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があって、非ヘム鉄が吸収されにくい方。
だけど動物性タンパクと一緒に摂ることで吸収率がUP!
よし、これからしばらくは豆乳を飲もう!
てか栄養の勉強をしよう!
海外暮らしの方、どうぞお体には気を付けてください。
何かあっても日本のように信頼できる環境がない国で過ごされている方はより一層ね:-)
ウガンダの食事情ってどうなの?~第二弾~
一般的なイメージとは異なり意外とオシャレな一面を持つアフリカを紹介するコーナー。
今回は以前紹介したウガンダの食事情に追加したいと思います!!
この記事ではレストランを厚めに紹介したので、今回はカフェを重点的にご紹介します!
No.1 フレッシュな食材と美味しいコーヒーを楽しむなら! ~Prunes Cafe~
No.2 プールを楽しみたいなら! ~Water Restaurant & Bar~
No.3 ちょっと贅沢したいときは! ~Cafesserie~
追加のカフェ情報は上記三つのラインナップ!
前回同様、【コーヒー・フード・オシャレ度・Wi-Fi・コスパ】で評価していきます!
No.1 フレッシュな食材と美味しいコーヒーを楽しむなら! ~Prunes Cafe~
コーヒー ☆☆☆☆
フード ??
オシャレ度 ☆☆☆☆
Wi-Fi ☆☆☆
コスパ ☆☆☆
一見カフェがあるとは気付きにくい外観です。外のテーブルの方が多く自然豊かなため、居心地は最高。
この記事もこのカフェにて書いています。ここの特徴はサタデーマーケットがあること。
おそらくカンパラで有機野菜が手に入る唯一のマーケットと言っていいのではないでしょうか。
基本的に東アフリカの卵は黄身が白いのですが(もはや白身やん笑)、
ここでは真っ黄色の卵が手に入るので重宝しています。
ちなみに卵かけご飯が出来ちゃうくらい新鮮!!
カフェで提供されるコーヒーも美味しく、おそらくフードも美味しいと思われます(笑)
(安定の節約w)
もう少しネットが早ければ文句なし!!
No.2 プールを楽しみたいなら! ~Water Restaurant & Bar~
コーヒー ☆☆☆
フード ??
オシャレ度 ☆☆☆☆
Wi-Fi ーーーーー
コスパ ☆☆☆☆
乗り合いタクシーでたまたま出会った人がここの従業員で、行ってみることに。
waterの意味が分かりました。まさかのプール付き(笑)
プールに入るための追加チャージもないらしく、泳ぎたくなったらここに行こうと思います。
ただし、それ以外は至って普通のカフェです(笑)
強いて言えば全体的に値段が低いかなぁ。暑いときは泳ぎつつプールサイドで寛ぐのもいいかも!
※写真撮り忘れましたm(__)m
No.3 ちょっと贅沢したいときは! ~Cafesserie~
コーヒー ☆☆☆
フード ☆☆☆☆☆
オシャレ度 ☆☆☆☆
Wi-Fi ☆☆☆
コスパ ☆☆☆
ここはケニア資本で、個人的にはハイクラス。
ケニアは東アフリカの中でも経済が大きいと言われており、物価もかなり上がっています。
そのせいか全体的にわりと高め。でもどれも美味しいらしい。
らしいと言ったのは大人に聞いたから(笑) でも一度だけサンドイッチを食べたけど、
確かに美味しかったからさすがケニって感じですね。
ここもネットがもう少しだけ早かったらなぁといつも思います。
でも、一番安いteaを頼んで4時間とかいても文句は言われないので重宝しています(笑)
さて、いかがでしたでしょうか。少しでも参考になれば幸いです:-)
今の大学生がしておくべきこと
以前記事にもしましたが、インターネットが普及し働き方に幅ができて来始めてたのがここ数年ではないでしょうか。
多様性に富んできたとは言え、まだまだ新卒入社が一般常識。
どんなに遊び呆けても部活に打ち込んでも、最終的には就活を見据えている人がマジョリティ。
でも果たして新卒で入社している人の中で、
「本当にやりたい仕事」だと思っている人はどれくらいいるのかな。
僕は当初、「アフリカで起業するぜ!」ってマインドでしたが、
今は何をしたいのかよく分からないのが正直なところ。
もちろん休学を終え、大学に戻ったらやりたいことはたくさんあります。
仕事として、お金をもらう立場になった時まだ何がしたいのか不透明ということ。
その理由はハッキリ言って ”アフリカに来たから” です。
しかしそのお陰で自分が将来どんな生き方をしたいか考えるきっかけにもなっています。
そこで今回は、【大学生のうちにやっておくべきこと】を考えてみました!
たくさんの人に出会う
今までしたことのないチャレンジをたくさんする
世界の広さと狭さ、自分の小ささを知る
偏りなく本をたくさん読む
この四つに集約されました。1つずつ解説していきます!
たくさんの人に出会う
(ウガンダで年に一度行われるnyegenyegeと呼ばれるお祭り。世界中から人が来てました。)
これは文字通りの意味です。
この記事にも書きましたが、大学生ほど人に会うチャンスはなかなかない。
何故ならほとんどの社会人は、「大学生ってだけで会う時間を作ってくれる」から。
今まで多くの大人達に時間を頂き、自分の考えとそれに対するレビュー、
その方自身の考えなど様々話すことにより、自分の考えがブラッシュアップされてるのを実感します。
また一つのことでも人によって捉え方が異なるから、幅が拡がる。
大学生くらいになると自分の価値観とか仲良くなる傾向は決まってくるけど、
自分とは全く違う考えの人に出会うことで新しい発見がたくさん。
自分の足を動かして、出来るだけ多くの人に出会いましょう。
今までしたことのないチャレンジをたくさんする
一つ目と似てますが、新しいことにチャレンジするときのワクワク感が大好きです。
海外に行くこと、新しい言語を勉強すること、体を鍛えること、何でもいい。
これまでやってこなかったけどやってみたいなってモノにはどんどんチャレンジするべきだと思う。
そうすると失敗とかたくさんするし続かないモノもあるだろうけど、
実際にチャレンジしたことに先ずは価値がある。
そのうち自分が得意なこととか見えてくるし、どんなことなら続けられるかっていう傾向も何となく見えてくる。
世界の広さと狭さ、自分の小ささを知る
興味があるならどんどん世界へ行こう。ネットの普及で世界は確実に狭くなったし、
現在はアフリカには一日半あれば来れちゃう、それくらい世界は狭くなってる。
けれど、世界はまだまだ広い。出会ったことがない人や景色、文化、価値観。
そういったモノにたくさん出会おう。自分の小ささを嫌と言うほど知れる。
そこからがスタートだと思う。
偏りなく本をたくさん読む
先日、アフリカで仕事をされてる方達と一緒に食事をした際に、
それぞれどんな本を読むのかって話になって、みんな全く違う系統の本を読んでいて、
今度読んでみたくなる本がたくさんあった。仲良くなる人が偏るのと一緒で、
好む本も異なるんだなぁと面白い経験でした。
友人の間でどんな本を読んでいるか意見交換をするのもいいし、
Amazonで人気の本を選ぶのもいいし、著名人が読んでいる本も調べられるはず。
とにかく違ったジャンルの本を読むのは自分のインプットに幅が出来るから、
これからは意識的に読む本を選ぼうと思う。
まとめ
どんな学生生活を送っても、最後には就活を見据える大学生。
個人的な意見でしかないけど、自分が本当にやりたいことに出会うのに
大学生活だけでは絶対に不十分だし、就活期間でそれが見付けられるとも思わない。
だからこそしっかりと一人で考える時間を作って、本当にやりたいことに出会えるように努力をするべきだと思う。
休学はその為の経験を積む手段として有効だし、
在学中とは全く異なる世界に飛び込むことが出来るなら、より濃い時間が過ごせる。
休学してアフリカ来て、日本の常識が一切通用しない世界で生活し、
世の中の不条理を自分の目で見て、それに対する非力さも実感し、
何より一人の時間が多い。嫌でも何がしたいのかを考える。
実際まだ見つかっていないし辛いこともあるけど、
その現実にもポジティブに向き合えるようになったし、大学をもっと面白く過ごせることにも気付けた。
本当に多くの気付きと学びをこの休学期間で得られていることに感謝。
海外に出るにはお金がかかる。間違いない事実です。僕もお金を借りてアフリカに来ています。
いつか必ず返すお金です。でもそれ以上の経験が出来てるし、
社会に出てからアフリカに来るのと、学生のうちに経験するのとでは全然違うはず。
20を越えると何となく自分の価値観がどんなものか分かってくると思うけど、
それをぶっ壊す経験を若いうちからたくさん積むのは大切だなぁと実感します。
打ちのめされる経験がないまま年を重ねれば、挑戦することが怖くなってしまう気がします。
そうならないためにも、今のうちからたくさんチャレンジして色んな価値観に出会って、
自分とは何なのかをとことん考えることが、大学生のうちにやるべき事ではないでしょうか。
よく「やりたいことが分からない」と嘆く人がいますが僕が好きなビートたけしの言葉に、
「勉強しないからやりたいことが分からないんだよ。」というものがります。
やりたいことが分からないのは勉強不足
大学の単位を取るだけが勉強ではないはずです。
もし何か不足を感じるなら、何か一つ取り組んでみることをオススメします:-)
まとめが一番長くなった(笑) 読んで頂きありがとうございました。
※個人の見解です
人生とは___
人生とは旅であり、旅とは人生である
こんな感じで人生を定義しようとする言葉ってよく見られるけども、
人生って何なんでしょうね(笑)
人生は旅かぁ~
僕の中で旅は、【人が孤独だということを思い出す手段】
だと定義しているからちょっと当てはまらない。
詳しくはこちら▽▽
この記事は結構読まれているのでで是非(^^)
僕は人生を豊かなものにしてくれる1つに旅があると思ってて、
人生=旅とすると、人生も人が本来孤独だということを思い出す手段ってなるから、
どうもしっくり来ない。もしかしたら孤独を貫いて悟りを開く人もいそうだけど、
現時点において、人生でやりたいことではない。そういう生き方をしたくなるかもだけど(笑)
で、最近考えてるのは(絶対そのうち変わるけど)、人生ってアートだなぁと。
いつか書いた記事で、破壊と再生と創造を繰り返す生き方がしたい、と書いた。
▽▽
世界に二つとない、自分にしか描くことが出来ない一枚の壮大な絵を描いていく。
それが人生なんじゃないかというのが今の考え。
いいことや悪いこと、つまり明るい色や暗い色の両方があればこそキレイな作品になる。
楽しいことしかない人生なんて退屈だし、楽しさを見いだせなくなる。
辛いこと上手く行かないことがあればこそ、
楽しいことがより楽しく、嬉しいことがより嬉しく感じられる。
世界は広い。世界中の色んな場所や色んな人たちと出会って、
その場所やその人しか持っていない色をもらいながら生きていきたい。
とか言いながら美術はずーっと「2」です(笑)
まぁそれさえもいい色っちゃいい色なのかも。
あなたはどんな絵を描きますか:-)
開発って何なんだ
途上国に関して、定義が非常に曖昧な感じがします。
タイやシンガポールも先進国とは呼ばれていないけど、個人所得はかなり上がってきてる。
ウガンダ人のビジネスマンでも【150万円/月】もらう人もいる一方で、
平均的な所得は【1.5万円/月】くらいと言われており、経済格差は半端じゃない。
開きは150倍。もはや意味不明。
その辺の日本人より金持ちです。年収にすれば余裕で一千万超えますからね。
開発。。。よく分からなくなってきた。トリックルダウン仮説とか立てたの誰だよ!
全然トリックルダウンしてねえじゃねか!
トリクルダウンとは、徐々に富裕層が増えて、
やがては富の分配がきちんとされていくという理論。
ピラミッドに喩えると、一番上が富裕層だとすると、彼らの持つ富がやがては下層部に浸透していくということ。
しかし最近すごく思うのが、
【現地の人間が変わらない限り経済的に貧しい生活からは抜け出せないんじゃないか】
ということ。平気で嘘つく、時間守る事なんてほぼない、
アジア人や欧米人をバンクと見る向きもある、何か間違いを犯しても人のせい。
もちろん全ての現地人がそうではないです。
トヨタなど、大きな会社で働く現地の人たちはきっちりしているそうです(インターンをしている友人情報)。
諸外国がどれほど頑張っても、マインドセットが今のままじゃ難しいのではと思ってしまう。
特にレストラン起ち上げに取り組んだウガンダ人も、僕とやらないってなってから、
「一人でもやるんだ!」と意気込んでましたが、連絡があって何かと思ったら、
「お金の援助してくれ」とか言い出す始末。すごく悲しくなりました。笑
多くの人がビッグマウスです。大学建てたいホテル経営したいレストランやりたい。
夢もって生活することが悪いことだとはちっとも思わないけれど、
今のあなたでは無理だよと声を大にして言いたい。
そして自分を省みます。口だけになってないか、言い訳ばかりしてないか、
間違ったらきちんと謝っているか、相手立場を尊敬しているか。
反面教師と言えばそれまでだけども、それじゃいつまでたっても何も変わらない。
アフリカでも金持ちはどんどん金持ちになって、貧しい人はそのまま。
教育から変えていかないといけないのではないかと思うこの頃です。
今回は今の気持ちをまとめるメモでした。
わりと真面目なウガンダのデートコースを提案したいと思う~其の弐~
この間の記事に引き続き、もしウガンダにカップルで来るってなったときに
困らないために、ウガンダ在住者がデートコースを提案する企画。
前回はフラペチーノ好きな彼女に手を焼きましたが、
いよいよウガンダならではの楽しみ方をカミングアウト!!
この時乗るのはマタツ(乗り合いタクシー)かUberかクイックタクシーなるキレイなタクシー。
値段で言うとマタツが異常に安い。2500Ush=約75円
Uberだと9万Ush=約3000円。その差は約30倍(笑)
何が違うかというと、乗り合いはみんな目的地が違うからしょっちゅう止まる。
それから無理矢理人を詰め込むから乗り物酔いしがちな人にはたぶん地獄。
それに加え大きな荷物は自分で抱えるので更に辛いかと。
弱いと分かっている方は、安いからと言って車内でオロオロするよりは、
ちょっとお金を出しましょう。
Uberやクイックタクシーなら目的地へノンストップで行ってくれる且つ安全。
何より快適。トランクに荷物入れられるし広いし(普通の乗用車です)。
さて、カンパラに到着。確かエンテベからだとOldタクシーパークが最終地です。
着いたらまずはホテルへ向かうことをオススメします。
カンパラの人と車の渋滞の中を荷物を持って歩くのは自殺行為。
一度やりましたがめちゃ注目浴びるし、通常の倍は体力使う。
安全とは言われてますが、やっぱり大きな荷物を持って出歩くような目立つ行為は、
防犯の観点からも控えるべき。
ただ難点が、カンパラのホテルは高いこと。
もちろん格安のもあるけど、せっかくだからちゃんとしたとこ泊まりたいですよね。
そうなると最低一泊1万円はかかります。
それはきついという方には、backpackers hostel & camp siteをオススメ!
タウンまでのアクセスも悪くないし、ホットシャワー・Wi-Fi付で一泊18000Ush=約800円程。
最強のコスパ。ただし朝食はついていません。でもホテルにレストランが併設されてるので、
外に出る必要もなし◎。ここのピザが安くて美味しいから行かれる是非!
17000Ush=約515円くらい▽▽
今回の設定は学生によるウガンダデート(あるわけないw)なので、宿はここに設定。
ツアーの予約も出来るから、便利。
扱ってるのは下記▽
・ナイル川ラフティング
・マーチソンフォールズ国立公園
・クイーンエリザベス国立公園
・ルウェンゾリ国立公園
・チンパンジートレッキング
・ゴリラトレッキング
今回は一日150$で送迎、食事付のナイルラフティングへ!
これ、結構ハードです。てか焦りますw
普通に野生のワニが岩の上で昼寝してるような川なのに、ボートから落ちますw
あと難点は日焼け。もはや火傷ですw
とにかく水に濡れても落ちない、且つ最強の日焼け止めをウガンダで購入してください。
ラフティングを終えると写真がもらえます。これは最初に払ったものに含まれてるので、
追加チャージはありませんが、動画になると有料です(40$ほど)。
ラフティング内容にもよりますが、同じボートのメンバーで割り勘出来るので買うべきw
濁流に呑み込まれる瞬間がばっちり収められてるので、後々振り返ると面白いかと。
ラフティングを終えカンパラへ。疲れ切っているので適当に食事を済ませ爆睡。
翌日を日曜だとして、サンデーマーケットへ!
人・人・人・人。
ここでは服・靴・タオル・ベッドシーツなど、色んなものが安く買えるのでいいかと。
ここに行く際は最低限の荷物で、スリには気を付けてね:-)
さて、ランチ。学生カップルによるデートとは言えオシャレなことも楽しみたい。
選択肢はAcacia MallにあるCafesserieか、すぐ近くのEndiro Coffee。
僕は後者が推しなのでEndiroへ。
ちなみにCafesserieはケニア資本で、かなりレベル高いです。
落ち着いた雰囲気で食事を楽しみながら、ウガンダデートを少し振り返る時間。
僕「アフリカはどう?」
偽彼女「うーん、ここに関してはアフリカにいることを忘れる。フラペチーノが出て来るんじゃないかってドキドキした。」
僕「いい加減フラペチーノは忘れろよ!」
偽「何よ!ただの冗談じゃない!」
さてさて、ケンカが始まりましたね。
こんなとき、効果的なのはキレイな夕日なんかを眺めることじゃないですかね。
ってことでカダフィモスクへ。
カンパラを一望できる高い塔があります。そこからの景色、特に夕陽はキレイなんだとか。
まだ行ったことないんだけど。
さっきまでケンカをしていたカップルも仲直り。
僕「さっきはごめん。」
偽「こちらこそごめん。」
お、これはチューの流れか!?
僕「でも考えてたんだけど、もう君とは付き合えない。フラペチーノに振り回されるのはもうたくさんなんだ。」
ここでまさかの別れ話!
もしウガンダへ旅行しようと計画しているなら考え直した方がいいぞ!
フラペチーノはウガンダにはない!
7724と21495
この数字、何だか予想つきますか???
どーせ、絶対に当てられないから適当に答えてみろ!やーいやーい!
また真面目トーンに戻りますが、この数字、僕の人生に関係してます。
そう、生まれてから経った日数と、残された人生(寿命は80歳に設定)。
急にシリアスな感じでごめんなさいね(笑)
でもこうして見ると何だかとっても切ない。だけど紛れもない事実。
果たして本当に80まで生きられるかも分からないけど、いずれは100%死ぬ。
まだ途方もない数字かも知れないけど、死を意識した生き方ってすげぇ大事だと思う。
どういう風に死にたいか、それはそのままどういう風に生きたいかに繋がると思うから。
僕は事故や殺人に遭わない以上、笑って死にたい。その為にどう生きるか。
毎日が人生最期の日だと思って生きること。
これなら今日死んでもいいやって思える生き方を毎日。
その考えを持ち始めたのは大学に上がった頃。
そしてタンザニアで死にかけたとき、真面目に自分の死を受け入れてました(笑)
「あ、おれここで死ぬんやな」覚悟を決めてました。
それはきっと自分の死と向き合って来たから。
死ぬまでには「否認・怒り・取引・抑うつ・受容」という5つの心理的段階を経るそうです。
これはキュープラー・ロスが実際に病院で死にかかった患者の心理状況を、
面談を通して観察し導き出したもの。
世界では、一日に平均して155099人が亡くなると統計が出ています。
一方日本だけで見ると、3279人が亡くなっているそうです。
(参考:毎日起こる出生数と死亡数(自殺者含)。日本と世界を比較 | インフォグラフィック
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それがどうと言うわけではなく、いつかはその数にカウントされる。
誰もがいずれは死ぬと知りつつそれを意識する人は少ない。
死は決して喜べるようなポジティブなものではありませんが、
ネガティブなものでもないような気がします。
だけどなるべく早い段階で4つの段階をスキップして、
受容までいけたら生き方も変わるんじゃないか、そう思います。
いつ死ぬか分からないから悔いのないように生きるのではなく、
【死を意識して初めてどう生きたいかを考える】のではないでしょうか。